不良番長 一網打尽

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不良番長 一網打尽

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レビューの数

12

平均評点

59.6(31人)

観たひと

47

観たいひと

2

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1972
公開年月日 1972/9/14
上映時間 88分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督野田幸男 
脚本松本功 
山本英明 
企画吉田達 
撮影山沢義一 
美術北川弘 
音楽八木正生 
録音小松忠之 
照明川崎保之丞 
編集田中修 
助監督小平裕 
スチール藤井善男 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演梅宮辰夫 神坂弘
山城新伍 五郎
安岡力也 アパッチ
久保浩 シック
鈴木ヤスシ ジャブ
岡崎徹 金庫
工藤正見 ケン
車英二 ロッキー
誠直也 サブ
ひし美ゆり子 ヨーコ
真理アンヌ 真弓
内田朝雄 大滝栄之助
室田日出男 西島
八名信夫 三木
堀田真三 河合
花田達 安田
木下哲也 
佐藤晟也 警官
大泉滉 酔客
小林千枝 チコ
渡瀬恒彦 新郎
藤江リカ 新婦
由利徹 牧師
藤竜也 力石一
福富太郎 キャバレー太郎

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

“不良番長”シリーズ第十五作目。悪どく稼ぎまくる新興暴力団とその上まえを撥ねようとゲリラ作戦を展開させる不良番長グループとの争いを新宿を舞台に描く。脚本は「不良番長 のら犬機動隊」の松本功と山本英明、監督も同作の野田幸男、撮影は「狼やくざ 葬いは俺が出す」の山沢義一がそれぞれ担当。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

一匹狼の神坂弘にとって生まれ育った新宿を我もの顔縄張りを張る暴力団、大東共友会の存在を認めることはできなかった。そこで神坂は、アパッチ、シック、ジャブ等グレン隊とカポネ団を結成、自らリーダーとなって共友会と対抗することにした。グループの初仕事として故買品を隠してある倉庫へ警察官に扮して襲い、なんなく盗品を押収してしまった。数日後、神坂たちが豪遊していたキャバレーが突然火事となり、大騒動。そしてそのキャバレーのマネージャー、五郎と知り合う。この五郎という男、ガメツさにかけては神坂をも舌をまくほどで、焼け残ったツケ伝票を利用して次々と金を賭いでいった。そんな時、神坂と刑務所仲間だった力石がカポネ団の前に現われた。共友会の幹部である力石は、出所後には共友会々長の大滝にけむたがられていた。神坂は力石の態度から殺しの命を受けていることを察知したが、力石は自分を裏切った共友会に抵抗するかのように神坂を屁い、自ら組員の銃弾を浴びて倒れた、そして、神坂に共友会の麻薬の取り引き場所を口走って息を引き取った。散々痛めつけられた共友会への仕返しにカポネ団は沸き立った。翌日、神坂以下、八人のカポネ団は、オートバイに乗り、揃いのライダールックに身を固めてライフル、マシンガン、ダイナマイトを携えて立ち向って行った。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1972年11月上旬号

映画批評:不良番長 一網打尽

1972年10月下旬号

日本映画紹介:不良番長 一網打尽

2020/06/29

2022/01/04

60点

選択しない 


久久にジュクで大暴れ

 不良番長シリーズ、堂堂の15作目。「一網打尽」であります。これまた野田幸男監督作品。主題歌の歌詞は「Oh~番長」しかないのでせうか。
 梅宮辰夫演じる神坂弘は、今回登場時は一匹狼です。新宿で暴れてゐますが、大手の暴力団・共友会には痛い目に遭つてゐます。同じく新宿を根城にする愚連隊チーム(安岡力也・久保浩・鈴木ヤスシ・岡崎徹・誠直也ら)と衝突しますが、共友会を共通の敵とするといふことで手を組み、神坂が改めてリーダーとなつたのです。但しここでは「カポネ団」といふ呼称はされないやうです。

 ネリカン枠は藤竜也が昇格。力石といふ役で、神坂と同時に出所する筈が、生意気な態度を取つた所為で延期になつてしまひます。お陰で力石と間違へられて神坂が共友会から命を狙はれました。会長の大滝(内田朝雄)が仕向けたものですが、この一事をもつてしても、共友会といふのが如何に腐つた組織かが分かります。即ち、出所したら厚遇で迎へるといふ約束を破り、逆に消してしまはうといふ事ですな。

 前回不似合ひなネリカン枠にさせられた山城新伍は、今回強欲でお下劣なコミックリリーフに復帰。やはりこれでないと、不良番長シリーズの感じが出ませんねえ。ヒロイン格は真理アンヌといふ事になりますかな。わたくしは妹の久万里由香の方が好きなんですが、余計な事は言ひますまい。

 今一人、ひし美ゆり子が共友会から逃げてきて、カポネ団の仲間からは疎まれますが、どこへも行くところがない境遇ゆゑ、梅辰は仲間として抱へるのでした。スレンダーかつ豊満な肉体を披露してゐます。ただ、少し頭の足りないやうな描写がされてをり、その最期も間抜けなものでした。ちよつと可哀想な感じです。

 ところで、「ウルトラセブン」の「友里アンヌ」といふ役名は、元元真理アンヌの起用を睨んで付けられた名前。それが実現せず、豊浦美子を経て菱見百合子(当時)に決つた経緯があり、その真理アンヌとひし美ゆり子の両者が出演してゐるのは因縁を感じます。
 
 決戦シーンは例によつて火薬やダイナマイトを多量に駆使した派手なものになつてゐます。山城がまた槍捌きを披露したり、コミカルな場面も多いですが、やはり一時期頂点に達したおバカ度には届きません。ただ、教会で結婚式を行ふ新郎新婦に渡瀬恒彦と藤江リカがゲスト的に出演してゐるシーンはクスリと笑へます。しかも神父役が由利徹だし。
 やはり前作のシアリアスな作風から一気に元には戻らないやうです。無論この作品単体で見たら、別に問題はございません。設定もリセットされてゐる事だし。見終つたら内容を忽ち忘れる作品ですが、見てゐる間は愉しめる一作と申せませう。

2020/02/22

2020/02/24

60点

映画館/東京都/新文芸坐 


もう無茶苦茶

呆れるばかりの無茶苦茶さ。女性に対する酷い扱いはアンナちゃんには見せられない。藤竜也や安岡力也が出ているので、『野良猫ロック』を思い浮かべてしまうが、そこは東映さん、品がない。でも、これらが否定的では無く、褒め言葉になってしまう面白さ。やりたい放題の魅力だ。

2020/02/22

2020/02/23

-点

映画館/東京都/新文芸坐 


♪ひとりふたりと数えて5人

新文芸坐「さらば銀幕の番長」梅宮辰夫・追悼上映。
辰アニィがツルむまでの一匹狼ふりがあまりにカッコよくて、
馴れ合いの徒党じゃなくてシリーズ異色作で最後まで通しても良かったのではないか。と今更思ってしまう。
パトカーの天井に飛び乗って逃げるくだりのカッコよさに驚いた。
それでも最後の「終」の顔出し看板での山城新伍との掛け合いは爆笑。

2020/02/21

2020/02/23

44点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 


ひし美ゆり子さんに加点

東映B級おふざけ映画。
まあ、実にいい加減で、やっつけ仕事感が半端じゃない。
唯一の救いは、アンヌ隊員ひし美ゆり子の脱ぎっぷりの良さ。素っ裸の上にコートを着て、そのコートをぱっと脱ぎ捨てる。いやー、素晴らしい。
このシリーズはもう見なくていいかな。

2020/01/16

2020/01/17

50点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 


「デッカク暴れてガッポリ稼げ!!」

不良番長シリーズ15作目。
このシリーズは初見だがたまたま目についたこれを鑑賞。
まぁひし美ゆり子に惹かれただけだが。

今観ると豪華な面々である。
梅宮、山城、安岡力也、藤竜也、ひし美ゆり子、渡瀬恒彦など結構な面子。
なのにくだらないコメディ作品。
そこがゆるくっていいところなのだろう。

昭和のギラギラ感とテキトー感がでまくった本作。
シリーズ初期はもう少しカチッとしてたみたいなので初期作品も気が向けば観てみよう。

2019/05/12

2019/05/12

45点

レンタル/北海道 


 このシリーズもここまで来てすっかりドタバタ喜劇化している。渡瀬恒彦がワンシーンだけのゲスト出演。