愛情の設計

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愛情の設計

レビューの数

0

平均評点

58.5(13人)

観たひと

21

観たいひと

3

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1977
公開年月日 1977/7/16
上映時間 90分
製作会社 松竹=サンミュージック
配給 松竹
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督山根成之 
脚本石松愛弘 
原作里中満智子 
企画相沢秀禎 
製作樋口清 
制作補池田義徳 
撮影小杉正雄 
美術重田重盛 
音楽青木望 
録音田中俊夫 
小尾幸魚 
照明佐久間丈彦 
編集富宅理一 
製作進行中沢宣明 
助監督佐光曠 
スチール金田正 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演桜田淳子 槙村美世
村野武範 槙村圭
佐藤佑介 北野翔平
渡辺文雄 北野洋平
瞳麗子 北野節子
夏純子 河村智子
折原真紀 島田照子
遊佐ナオ子 正代
中島久之 谷口
粟津號 やくざ
白木葉子 武藤迪子
里中満智子 試験官
人見ゆかり 看護婦
佐藤美恵子 女子高生

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

里中満智子の原作をもとに、心臓弁膜症の少女の悲しい初恋を描く。脚本は「恋人岬」の石松愛弘、監督は「突然、嵐のように」の山根成之、撮影は「美女放浪記」の小杉正雄がそれぞれ担当。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

槙村美世は十八歳。十三年前に両親を交通事故でなくし、今は兄の圭と二人暮し。北野翔平は二十歳。北野病院の御曹子で、病院を継ぐのがいやで両親にさからって文科系の大学を志望していた。こんな二人が初めて出会ったのが東都大学の入学試験の日。その日の朝、二人は電車の中、教室、食堂というぐあいによく出会い、いつしか意気投合するようになった。美世の十八歳の誕生日に、大学の合格の前祝いをかねて圭がケーキを買って来た。しかし、美世は、その夜、突然倒れてしまった。圭は美世が心臓弁膜症であることを、彼女にかくすのだった。大学入試発表の日、美世は合格、翔平は不合格。二人は、残念会と祝賀会をかねて町でデートを楽しんだ。翔平は東都大進学をあきらめ、親がすすめる城南医科歯科大へ入学。そして、翔平は、両親の進める大学へ入学したプレゼントに何をもらうか美世に相談。美世はヨットがいいと提案。二人はさっそく兄・圭の設計事務所へ行き、ヨットの設計を依頼した。新緑に映える軽井沢。翔平の入学祝いが彼の家の別荘で彼の仲間といっしょに開かれ、当然美世も誘われた。圭の反対を押し切って参加した美世。二人の仲はこのことをきっかけに急速に接近。仲良く乗馬に興じている二人。その時、突然美世が倒れた。圭は翔平に美世の病気のことを話し、二人の交際の中止をたのみ、二人は激しく対立。しかし、美世の幸せを祈り二人の仲を圭は許すのであった。数日後、美世は自分の病気の事に気づき、翔平との愛に生きようと決心し、ウェディングドレスに身を包み、翔平が借りたヨットで航海へ出た。しかし、病いの美世の身体ではやはり無理だった。発作がおきたのだ。そして翔平が無線でSOSを打ちつづける中で、美世はこの世を去っていった。岸に戻った翔平と圭は向いあって、翔平は自分の責任だと言い、圭は、美世は思う通り生きてきっと幸せだったろうと翔平に礼を言うのであった。残こされた美世の日記には人を愛する素晴しさが、よるこびにあふれる文字でいっぱいに綴ってあった。

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1977年8月下旬号

日本映画批評:愛情の設計

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1977年7月下旬号

グラビア:「愛情の設計」