私の知る限り、上映時間2種類あり、気付けば今まで色々観てきた。
短い方ではブルックナーの音楽、長い方では活弁女性とピアノ、それから2024年2月に発売されたカールバルトスが制作した新たなサントラ版、これはシンセサイザーとエレキギターソロでトレモロアームでトリップした感じや高速ベースソロにフリージャズのようなドラムの入り方、常にハーモニーのない効果音が38曲だっけ。
そしてフルハイビジョン カラー化されたものが1番最近観た。音楽はやはりブルックナー、アソコの音楽の三連符がカリガリ、カリガリ…と聞こえて面白い。
シザーハンズのエドのおじいちゃんとその親戚一族が出演しているようで、皆メイクが演劇のよう。
棺桶一つとってもいいカタチしてて、私にとっては視覚に入る100年前に生まれた歪みたちが不快ではなく深いなぁと何度見ても感動します。