カリガリ博士

かりがりはかせかりがりはくし|The Cabinet of Dr. Caligari Das Kabinett des Dr. Caligari|----

カリガリ博士

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レビューの数

49

平均評点

69.2(210人)

観たひと

332

観たいひと

17

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 ドイツ
製作年 1919
公開年月日 未公開
上映時間 67分
製作会社 デクラ・ビオスコープ
配給 天然色活動写真
レイティング
カラー モノクロ スタンダ-ド
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

欧州大戦後、ドイツ映画復興の第一声をあげた作品で、奇怪なカリガリ博士が眠り男チェザーレを操る殺人事件の数々は、精神病患者の妄想であった。という表現派映画の第一作。無声。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

二百年前北イタリアで、カリガリ(ヴェルナー・クラウス)という医者がチェザーレという夢遊病者を使用して意のままに殺人を犯さしめた。という記録によって心狂える一青年フランシスの妄想を描いたもの。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2022/07/30

2022/07/30

70点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 
字幕


評価は高いらしい

セットが月世界旅行と同じような学芸会なみかと思ったが
ドイツ表現主義でわざとだそうだ
また、アイリスショットが異常に多用されている
話は意外と複雑で不気味 見直さないと分かりにくい

2022/07/17

2022/07/17

-点

その他/表現スペースKINKI館 

『カリガリ博士』。1919年、無声(サウンド版)。片岡一郎氏の活弁付き上映。素材は4Kレストア版で、極めて美しい映像。映画館の大スクリーンで見たい。染色フィルムで「色」も演出に加わる。暗い時は青緑色で明かりがつくと黄色へと。何度も見ているがどう解釈していいのやら…。「直角」がない世界。

2022/05/15

2022/05/15

25点

VOD/U-NEXT/レンタル/PC 
字幕


楽しめたとは言い難い

ようやく観た。映画史的に重要な作品なのだろうが、楽しめたとは言い難い…。この作品の影響から、数多の映画が生まれているので、今となっては驚きが無いのは当然かもしれないが、それにしてもストーリーに面白さが感じられない。表現主義的な美術も、かなり陳腐に見えてしまった。

2022/04/28

2022/05/01

60点

選択しない 


英語タイトルは

Cabinet of Dr. Caligariなのだけど、ここでのキャビネットは何を指すのだろう。チェーザレが入っていた棺桶のような箱のことか、カリガリ博士の見世物小屋のことか。

屋外や精神病院の中庭など奥行きのある空間を表現しようとして、遠近感強調のためか歪んでしまって、それがまた意図したかどうかわからないけど不安な絵になって印象深い。どなたか書いていたけど、養老の天命反転地を思い出す。

オチも秀逸で、人間のストーリー作成能力って1919年でもここまで豊かなのだな、と感心の一本でした。

2022/02/27

2022/02/27

-点

その他/古石場文化センター 

『カリガリ博士』。1919年、無声。活弁、生演奏付上映。弁士は大御所澤登翠さん。学士は坂本真理さん。クレジット、中間字幕は英語。何度も見ていて気が緩んだのか、数回ウトウト。背もたれが異様に高い椅子、登らないと座面に座れない椅子、直角のない歪んでいる世界。澤登さんの解釈で話を締め括る。

2021/07/12

2021/07/12

70点

VOD/YouTube/レンタル/PC 
吹替


「ドイツ表現主義」の金字塔

映画の黎明期、無声映画時代にここまでの複雑なストーリーを表現しようと作られた作品にビックリさせられる。「ドイツ表現主義」の第一作映画というだけあって映画史に残る一級作品である。
回想シーンがやはりボカシとモノクロで映像的にわかりにくい部分が多々あるが、表現方法として今日でも使われるような手法がこの時点からあることにおどろかされる。
青年フランシスの狂った主観を表現するのに、限られた表現手法でよくここまで作りこまれたのは特筆すべき点である。もちろんわかりにくい部分も多々あるので一度見ただけでは全ての意味をくみ取ることはむずかしいが、この映画の設定、世界観を知った上で、改めて観直せば、この映像がチャレンジしようとしたものの凄さに気づくはずである。