薄幸の美少女ピア・アンジェリ(Anna M. Pierangeli)
2023年4月17日に鑑賞。DVDにて。1時間37分18秒。スタンダード・黒白。PRODUCTION RIZZOLI=GIUSEPPE AMATO=FILMSONOR。一部、フランス語。
正確なタイトルは画面では『"Demain il sera Trop Tard" その下に(Domani e Troppo Tardi)』と出る。ヴェネチア国際映画祭最優秀イタリア映画賞を受賞している。
ピア・アンジェリ(1932-1971)は、ハリウッドに進出しジェームズ・ディーンと恋仲になったが、ピアの母親の反対で破局している。双子の妹マリサ・パヴァンは「栄光何するものぞ」(1952・監督:ジョン・フォード)に出演している美少女である。
画面では、製作・監督:Leonide Moguy、脚本・台詞:Leonide Moguy、Alfred Machard、脚本協力:Paola Ojetti、Oreste Biancoli、Giuseppe Berto、フランス語への翻訳:Alfred Machard、Robert Sauvage、音楽:Alessandro Cicognini、撮影:G. R. Aldo、Mario Craveri、Renato Del Frate である。
出演は、Vittorio De Sica(ランディ先生)、Lois Maxwell(アンナ先生)、Gabrielle Dorziat(女校長)、ピア・アンジェリ Anna Maria Pierangeli(ミレッラ)、Gino Leurini(フランコ・ベラルディ)、Monique van Vooren(ジャニーナ)、?(ジョヴァンニ)、Carlo Romano(父ベラルディ)、Ave Ninchi(母ベラルディ)ほか。