虐殺砦の群盗

ぎゃくさつとりでのぐんとう|Pecos Cleans Up|----

虐殺砦の群盗

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ジャンル アクション
製作国 ドイツ
製作年 1967
公開年月日 1968/3/9
上映時間
製作会社 ウーファ・インターナショナル・プロ
配給 20世紀フォックス
レイティング
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

アドリアーノ・ボルツォーニのストーリーを、彼とアウグスト・カミニート、フェルナンド・ディ・レオの三人が脚色、モーリス・A・ブライトが監督したアクション。撮影はフランク・タウン、音楽は「真昼の用心棒」のラロ・ゴリが担当した。出演は「禿鷹のえさ」のロバート・ウッズ、「荒野の棺桶」のルチアナ・ギリ、エレノ・クリザほか。製作はフランコ・パロンビとガブリエレ・シルヴェストリ。テクニカラー、テクニスコープ。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

メキシコのある村、この地は盗賊エル・スプレモ一味に荒らされ、死の街と化していた。彼らは神殿の廃城を根城に暴れまわっていたが、本当の目的は、伝説にある宝物を探すことだった。一方、この地にはペコス(R・ウッド)という若いガンマンがいて、時あらば、エル・スプレモ一味を滅ぼそうと機会をうかがっていた。そんなある日、ペコスに会いに、三人の流れ者がやってきた。彼らは、ペコスと兄弟のよしみを結んだ。そしてある夜、ペコスはエル・スプレモ一味に捕われの身となっていた知事の娘ラモナと、エリサというインディアン娘を救い出した。途中、エル・スプレモ一味のディゴを頭とする群盗と遭遇し、またたくまに、彼らを片ずけ、ディゴの死体に金貨を忍ばせた。やがて、その金貨を発見したエル・スプレモは、ディゴが宝物のありかを知っていたのに、隠していたのだと解釈。ペコスの思うつぼであった。そこでペコスは、偽の地図を示し、宝物のありかと称して、彼と一味を峡谷におびき出すことに成功した。一味が峡谷近くの吊橋にかかった時、ペコスはケーブルを切った。しかし、エル・スプレモと数名の手下は生き残り神殿に帰ってしまった。後を追うペコス。そして拳銃戦のすえ、手下を全員射殺。捕われたエル・スプレモは縛り首になった。

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1968年3月下旬号

外国映画紹介:虐殺砦の群盗