アマゾネス対ドラゴン 世紀の激突

あまぞねすたいどらごんせいきのげきとつ|Amazons and Supermen|----

アマゾネス対ドラゴン 世紀の激突

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レビューの数

1

平均評点

52.9(9人)

観たひと

9

観たいひと

0

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アクション
製作国 イタリア 香港
製作年 1973
公開年月日 1975/2/8
上映時間
製作会社 エッレ・チネマトグラフィカ=ショウ・ブラザース
配給 日本ヘラルド映画
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

無敵の女族軍団アマゾネスと東洋からきた三人のクンフーの戦いを描く。製作はオビディオ・G・アソニティスとジョルジョ・カルロ・ロッシ、監督はアル・ブラッドレー、脚本はアルド・クルード、撮影はファウスト・ロッシが各々担当。出演はニック・ジョーダン、マーク・ハンニバル、ユエ・フー、マリサ・ロンゴ、リカルド・ビヅッツィなど。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

地中海に近いギリシャ山中に、女性だけの国家があった。全員が槍と弓で武装し、女王に忠誠を誓って、裏切者や力のない者は容赦なく処刑される恐怖政治がしかれるこのアマゾンにおいて、女王の力は絶対だった。アマゾネスたちは、近隣の集落から農作物を取り上げ、しかも苛酷な税を課して、繁栄をきわめていた。この土地に、同じくして三人の風来坊がフラリとやってきた。黒人ムグ(M・ハンニバル)と東洋から来たチャン(Y・フー)、さらに近くに住むアロ(N・ジョーダン)だ。三人はひょんなことから出会い虐待されている村人のために一肌脱ぐことになった。しかし、アマゾネスもかなり高度な戦闘技術をもち、おまけに色気というなみなみならないテクニックをもっているので一気に叩きつぶすというわけにはいかなかった。暁の太平原での壮烈な死闘の後、ついにアマゾネス軍団はついえさった。

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2024/01/03

2024/01/04

50点

購入/DVD 
字幕


洋風!三匹が三匹が三匹が斬る

 辰年にドラゴン映画を観賞しよう!と、部屋に積まれたDVDストックを眺めていたら目に入った映画。
 何となくタイトルの雰囲気で買っていただけだと思うが、折角なのでこの機会に鑑賞。

 アマゾネス…作中では「アマゾン」と発音している気がするが、女性系のアマゾネス。
 女性だけで構成された戦闘女王国。
 地域の集落に押しかけ村を外敵から守る見返りに税を取る感じらしい。
 日本的に言えば「みかじめ料」なんだろうね。
 ある村は別の守護神に税を見返りに集落を守ってもらっていた。
 永遠の炎を司る英雄は不死身で400年村を護っている。
 その不死の秘密を手に入れたいアマゾネスとヒーローと、不死身を得たい別の英雄たちでわちゃわちゃ闘うアクションコメディ。
 
 何となく「三匹が斬る」みたいだなあと思いながら鑑賞。

 こんなタイトルでこんな感じだが、お色気シーンは驚くほどない。
 透け乳っぽいかもしれないシーンがあるかもしれないレベル。
 お色気は期待してはいけない。
 ・・・するってぇと、何を期待すればいいのかはよくわからない。

 あと重要なことなんだが、いろんな人の感想を読んでも言及している人があまりいないのが激しく謎なんだが・・・。
 ドラゴンなんて微塵も出てこない。
 話にすら上がらない。
 東洋の剣士が登場するが、ジークンドーというわけでもあるまい。