バベットの晩餐会

ばべっとのばんさんかい|Babettes gæstebud|Babette's Feast Babettes Goestebud

バベットの晩餐会

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レビューの数

68

平均評点

76.8(345人)

観たひと

566

観たいひと

52

(C)1987,A-S Panorama Film International.All Rights Reserved
  • KINENOTE Selection映画館で観る

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 デンマーク
製作年 1987
公開年月日 1989/2/18
上映時間 102分
製作会社 A-R・パノラマ・フィルム
配給 シネセゾン
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

19世紀後半のデンマークを舞台に、質素な生活を送っているプロテスタントの村人たちとカトリックの国フランスからやってきたひとりの女性との出会いと当惑、そしてある晩餐会の一夜を描く。製作総指揮はユスツ・ベツァー、製作はボー・クリステンセン、アイザック・ディネーセンの小説の映画化で、監督・脚本は「性歴2000年」のガブリエル・アクセル、撮影はヘニング・クリスチャンセン、音楽はペア・ヌアゴーが担当。出演はステファーヌ・オードラン、ボディル・キェア、ビアギッテ・フェザースピールほか。88年度アカデミー外国語映画受賞作。2016年4月9日よりデジタル・リマスター版を上映(配給:コピアポア・フィルム)。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

19世紀後半、デンマークの辺境の小さな漁村に、厳格なプロテスタント牧師(ポウエル・ケアン)の美しい娘、マーチーネ(ヴィーベケ・ハストルプ)とフィリパ(ハンネ・ステンスゴー)は住んでいた。やがてマーチーネには謹慎中の若い士官ローレンス(グドマール・ヴィーヴェソン)が、フィリッパには休暇中の著名なオペラ歌手アシール・パパン(ジャン・フィリップ・ラフォン)がそれぞれ求愛するが、二人は父の仕事を生涯手伝ってゆく決心をし、歳月がたち父が亡くなった後も未婚のままその仕事を献身的に続けていた。そんなある嵐の夜、マーチーネ(ビアギッテ・フェザースピール)とフィリパ(ボディル・キェア)のもとにパパンからの紹介状を持ったバベットという女性(ステファーヌ・オードラン)が、訪ねてきた。パリ・コミューンで家族を失い亡命してきた彼女の、無給でよいから働かせてほしいという申し出に、二人は家政婦としてバベットを家におくことにした。やがて彼女は謎を秘めつつも一家になくてはならない一員となり、祖国フランスとのつながりはパリの友人に買ってもらっている宝くじのみであった。それから14年の月日が流れ父の弟子たちも年老いて、集会の昔からの不幸や嫉妬心によるいさかいの場となったことに心を痛めた姉妹は、父の生誕百周年の晩餐を行うことで皆の心を一つにしようと思いつく。そんな時バベットの宝くじが一万フラン当たり、バベットは晩餐会でフランス料理を作らせてほしいと頼む。姉妹は彼女の初めての頼みを聞いてやることにするが、数日後、彼女が運んできた料理の材料の贅沢さに、質素な生活を旨としてきた姉妹は天罰が下るのではと恐怖を抱くのだった。さて晩餐会の夜、将軍となったローレンス(ヤール・キューレ)も席を連ね、バベットの料理は次第に村人たちの心を解きほぐしてゆく。実はバベットは、コミューン以前「カフェ・アングレ」の女性シェフだったのである。そして晩餐の後パリへ帰るものと思っていたバベットが、この晩餐に一万フラン費やしたことに姉妹は驚くが、やがて今後もこの地に留まりたいというバベットの真意に思い至り、胸をつまらせるのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2016年4月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「バベットの晩餐会 デジタル・リマスター版」

2010年10月上旬号

午前十時の映画祭:「眺めのいい部屋」「バベットの晩餐会」

1989年5月下旬号

外国映画紹介:バベットの晩餐会

1989年2月上旬号

外国映画批評:バベットの晩餐会

1989年1月下旬号

グラビア:バベットの晩餐会

特集 バベットの晩餐会:評論

特集 バベットの晩餐会:ディネセン論

1988年11月上旬号

試写室:バベットの晩餐会

2021/09/13

2021/09/14

80点

テレビ/無料放送 
字幕


海亀の恩返し。

ガブリエル・アクセル監督による、宝くじ当選使い道・ドラマ。
⛪✝️🎹・・・🐎💂‍♂️・・・🚤🐟・・・🧊🐮🕯️🍽️🍷・・・🐢🥣🐤🥧🍇☕
19世紀のデンマーク、小さな漁村の村人たちは、プロテスタント牧師の二人の娘に引き寄せられ教会に足を運んでいる・・・。

(これは、どういう映画なのかと考えた。一見すると、プロテスタント姉妹のラブストーリー(プラトニック)の想い出にも見えるが。ラスト5分(?)に答えがあった・・・。)
(姉妹は、宝くじに当選したバベットがフランスへ帰ってしまうと確信するが、バベットは1万フラン全てを使い果たす必要があった。私は、どこへも行かないと、私の居場所はここなんだと・・・。以前と変わらない状況に戻し、示すことでした・・・。)

2021/09/14

2021/09/14

80点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 


緊急事態宣言が明けたら

美味しいものを食べることは贅沢ではあるが、必要なこと。

敬虔な生活、質素な生活。心が満たされているなら、それで良い。日本人感覚でも尊ばれる生き方である。

けど、人生にアクセントを与えてくれるような遊び(アソビ)も必要。贅沢も自分の無理ない範囲では大いに結構。
禁欲かつ質素な生活だけではは、人間関係も乾いてしまう。

僕にとっての遊びは酒であり、寿司であり、旅である。

贅沢は敵みたいな考え方は、潤いがない。
という当たり前のことを映画を観ながら考えていた。

あーっと、この映画の主題はもっと高尚なところにあります。僕の受け取り方が自分都合なだけです。

コロナ期間中、まだ昼飲みができた頃は寿司屋は大変重宝した。近所の馴染みの店で昼飯がてら酒を楽しむことができた。
今はちょっとな。酒なしで寿司は考えられない。
フランス料理もワインが無いと、とてもいけない。そもそも一人ではいけない。僕は。

緊急事態宣言が終わっても自粛すべきという論調も多い。立派とは思うが、そういう人たちは、どうなんだろう。ギスギスしてこないんだろうか?生活が。

僕は、今から10月1日が楽しみだ。
せっかくだから休みをとって、1日だから映画でも観て、昼飯は寿司でも軽く摘んで、寄席にでもいって。
早めに切り上げて、蕎麦屋にいって。上の天ぷらそばで酒飲んで、
締めに一番大事な店2軒に顔出して美しく飲む。

こんなことを今から考えている。

むちゃ詰め込みすぎのスケジュールなので、熟考中である。それだけで楽しい。

2021/09/13

2021/09/13

60点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


デンマーク映画

滅び行く村ですね!バベットも財産を全て最後の晩餐に費やしました❗

2021/08/20

2021/08/20

60点

テレビ/有料放送/ザ・シネマ 
字幕


晩餐会の漢字が書けない

BSで放映されるのを知っていたら録画保存はしなかった。

2021/08/11

2021/08/12

80点

テレビ/有料放送/ザ・シネマ 
字幕


美味しい料理と素晴らしい映画は人を幸福にする

30数年ぶりに再見する。当時はピンと来なかった部分も今回は楽しく観る事が出来た。スクリーンに映し出される映像は30年を経ても変わらないのに、観ている自分がこの映画の登場人物達と同じように年を取って変わったと言うことか。そんな事を考えると齢を取るのも悪くはないか。
でも、ウミガメのスープって美味しいのかな?と当時観た感想は今も変わらない。(録画鑑賞)

2021/02/27

2021/02/27

85点

VOD/GyaO!/レンタル/PC 


北欧の幸せな話し

14年、夫と息子、すべてを失くしてフランスからデンマークに移住したバベット。日々の積み重ねたものが、晩餐会に結実される。素晴らしい話しと、登場人物たちの抑揚の演技。
1989年第2位