暴力一家に対して戦いを挑む家族を描くアクション。製作はピーター・シンプソン、監督は「プロムナイト」のポール・リンチ、エグゼキュティヴ・プロデューサーはシンプソンとピーター・ハリー、脚本はジョン・シェパードとブライアン・マッキャン、撮影はルネ・ヴェルジェ、音楽はポール・ザザがそれぞれ担当。出演はジョナサン・クロンビー、オリヴィア・ダボほか。

山ぞいの静かな町に、クレイ（スティーブン・Ｂ・ハンター）と妻ジェニー（ジャネット・レイン・グリーン）、そして息子のマット（ジョナサン・クロンビー）のモリス親子が引越して来た。しかし、その町はベン一家に暴力支配されていた。ベン一家のクロウ親子に対するいやがらせが始まるが、マットはベンの末娘ベッキー（オリヴィア・ダボ）と愛し合うようになる。だがこれがベンの怒りを買い、ジェニーがベンの長男に犯されてしまう。我慢できなくなったマットは、遂にベン一家に闘いを挑む。ベッキーはマットの方につきマットは残りのベン一家を皆殺しにした。