ディーバ

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ディーバ

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レビューの数

30

平均評点

73.9(213人)

観たひと

341

観たいひと

31

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 フランス
製作年 1981
公開年月日 1983/11/23
上映時間 123分
製作会社 レ・フィルム・ギャラクシー=グリニッチ・フィルム・プロ
配給
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

黒人のオぺラ歌手に心酔している郵便配達の青年が彼女の歌を吹き込んだカセット・テープが原因で不可解な事件に巻き込まれてゆくというサスペンス・タッチのドラマ。製作はイレーヌ・シルベルマン、監督はこれが長編第一作のジャン・ジャック・ベネックス。デラコルタの原作を基にベネックスとジャン・ヴァン・アムが脚色。撮影はフィリップ・ルスロ、音楽はウラジミール・コスマが各々担当。出演はウィルヘルメニア・ウィギンズ・フェルナンデス、フレデリック・アンドレイ、リシャール・ボーランジェ、チュイ・アン・ルウ、ジャック・ファブリ、ローラン・ベルタンなど。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

シンシア・ホウキンズ(ウィルヘルメニア・ウィギンズ・フェルナンデス)は、大変美しく、知的で、世界最高の声の持ち主といわれている黒人のオペラ歌手。しかし、彼女の見事なソプラノは、コンサート以外では聞くことができない。どういうわけか、彼女は自分の歌を決してレコーディングしないのだ。そんな彼女の大ファン、ジュール(フレデリック・アンドレイ)は、しがない郵便配達を勤める18歳の純情な青年。彼の楽しみは、カセット付きのバイクに乗ってシンシアの歌を聞くこと。そして夢は彼女といっしよに街を散歩すること……。そのシンシアがパリでコンサートを開いた。チャンスとばかりそっと客席から歌を録音するジュール。一方、元娼婦の若い娘が、ある組織の秘密をすべてカセットテープに吹きこみ、復讐を決意して逃亡するが、組織の殺し屋に殺される。彼女の死の直前に偶然居合わせたジュールは、彼のカバンの中にその告白テープが投げ込まれたのに気がつかなかった。それ以来、ジュールは、そのテープを抹消しようとする組織の殺し屋、それを追う警察などにつきまとわれることになってしまった。しかし、レコード屋で会ったアルバ(チュイ・アン・ルウ)という不思議な東洋の女の子と、彼女と暮らすゴロディッシュ(リシャール・ボーランジェ)の二人に助けられ、彼は事件から逃れることができる。しかも、それがきっかけでシンシアとの夢の触れ合いが叶うのだった。'81年に、ユニフランス主催の『新しいフランス映画を見るフェスティバル』で上映されている。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2012年2月上旬特別号

第二回 午前十時の映画祭:「ディーバ」「M★A★S★H マッシュ」

1994年3月下旬号

グラビア:ディーバ、家族の肖像

1984年1月上旬号

外国映画批評:ディーバ

1983年11月上旬号

グラビア:ディーバ

特集 ディーバ ジャン・シャック・ベネックス監督作品:作品評

特集 ディーバ ジャン・シャック・ベネックス監督作品:作品評

特集 ディーバ ジャン・シャック・ベネックス監督作品:プロダクション・ノート

1982年3月下旬号

外国映画紹介:わたしのディーバ

2020/09/06

2020/09/07

66点

購入/DVD 
字幕


ヤバイ録音テープ2本。

ジャン=ジャック・ベネックス監督による、オペラ・ロマンス・サスペンス。
📭🛵・・・📼☢️🥤・・・👩🏽‍🦱🎵🥻・・・🧩🛁・・・🔪🔫
郵便配達の青年ジュール(フレデリック・アンドレイ)は、黒人オペラ歌手シンシアの大ファン。ジュールはコンサートで禁じられているテープ録音をしたうえに、シンシアの舞台衣装を手にする・・・。

(1981年のフランス、セザール賞で音楽賞、録音賞、新人監督賞、撮影賞を受賞する。音楽賞は納得できる・・・本物オペラ歌手ですから。)
(恋の延長的、主人公の犯罪は、なんか共感できるし、興味がわく展開でした。が犯罪組織の絡みはいまいち設定がゆるい。・・・人殺しをするほどテープが重要には思えない。)

2020/03/16

2020/03/16

65点

テレビ/有料放送/WOWOW 
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サスペンス

オペラファンのに郵便青年が隠し撮りしたテープと地下組織の黒幕を証言したテープが入り乱れる。テンポ遅くわざとらしい殺し屋、得体の知れない金持ちとベトナム女。あまり残らない作品。

2019/10/11

2019/10/11

80点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


オペラと殺人のサスペンス

NAGRA REVOX NAKAMICHIなどオーディオマニアにとっては、たまらん

2013/08/20

2019/04/05

65点

レンタル 
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ホッとひと安心

同じJ・J・ベネックス作品でもある「ベティ・ブルー」が個人的にイマイチだったので、観る前のハードルが下がっていたのが良かったのか、二時間飽きることなく楽しめてホッとひと安心。要所で物語情緒を盛り上げるオペラの荘重な響きを背景に、アクティブなカメラワークや、テクニカルな照明を駆使したJ・ジャック・ベネックスのスタイリッシュな語り口が光るミステリアスなラブロマンスだった。

2011/02/20

2019/02/16

-点

映画館/神奈川県/TOHOシネマズ海老名 


遠ざかっていた仏映画

午前十時の映画祭
もし学生時代の私が30年前の映画を観たとしたらどうだろう。そんなことを考えながら最新作を観るような気分で30年前の『ディーバ』を観ていた。それでも今の若者がこれを観れば「古い」というのだろうか。ベネックス同様にリュック・ベッソン、レオン・カラックス世代のフランス映画は殆ど馴染まないままここまで来てしまった。

2018/11/27

89点

購入 
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学生の時に観てレトロでありながら、どこか近未来を想わせる世界観や、色彩の豊かさに陶酔した作品。ジャン・ジャック・ベネックス35歳の時の初長編作品ということで、今観返すとやや粗っぽさもあるけれど、新しい時代の流れを担おうとする勢いに溢れた作品だった。エンターテイメントとして面白いだけでなく、芸術性も高いと思うし、ヌーヴェル・バーグからの流れも感じさせる衝動的な熱を持っている。作品としては発展途上という感じで、その後の『ベティブルー』の方が完成度は高いと思うけど、個人的にはこちらの方が好き。郵便配達人とオペラ歌手の恋ともいえない微妙な関係が面白いし、名優リシャール・ボーランジェや、悪役で登場するドミニク・ピノンがいい味を出している。以前観たほどの感動はなく、年とともに映画の好みは変わるものだということを改めて感じさせられたけど、思い出の一本としていつまでも忘れずにいたい。