現在なら、まず精神病として捉えられる症状だと思うが、当時は、脳の病変を徹底的に疑い (検査の方法が当時の実際なら、貴重な記録)、次に、精神科の領域と判断していたようだ。とは言え、その段階でエクソシストを勧められたという事は、医療では処置なしだったのだろう。今は薬が大量に処方されそう。
〈悪魔に取り憑かれた〉要因?的に描かれたのは、普段、娘が素直で可愛い過ぎること、母と別居中の父の電話での罵り合いを聞いてストレスを受けていること、独りで秘密の友達(船長と呼ぶ架空の人物).とコックリさん遊びをしているらしいこと。
若い神父は、彼女に憑いているのが悪魔か否か、半々の気持ちだったが、最終的には悪魔の存在を見た形になる。