エクソシスト

えくそしすと|The Exorcist|The Exorcist

エクソシスト

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レビューの数

85

平均評点

75.1(663人)

観たひと

1079

観たいひと

54

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ホラー
製作国 アメリカ
製作年 1973
公開年月日 1974/7/13
上映時間 122分
製作会社 ワーナー映画作品
配給 ワーナー映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

20世紀も後半の現代のワシントンで、12歳になる女優の孫に悪魔がとりつき、可憐な少女の肉体から悪魔を追放するために立ち上がった悪魔払い師(エクソシスト)の恐怖の戦いを描く。製作総指揮はノエル・マーシャル、共同製作はデビッド・サルベン、製作・原作・脚本はウィリアム・ピーター・ブラッティ、監督は「フレンチ・コネクション」のウィリアム・フリードキン、撮影はオーウェン・ロイズマン、冒頭のイラク・ロケ撮影はビリー・ウィリアムス、編集はエヴァン・ロットマン、音響はクリス・ニューマンが各々担当。出演はエレン・バースティン、マックス・フォン・シドー、リー・J・コッブ、キティ・ウィン、ジャック・マッゴーラン、ジェイソン・ミラー、リンダ・ブレア、イエズス会オマリー神父、バートン・ヘイマンなど。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

北イラクの古代遺跡。アメリカの古生物学者でありカトリックの神学者でもあるメリン神父(マックス・フォン・シドー)は、発掘中に悪霊バスズの偶像を発見した。吹きすさぶ風の中、灼熱の焔を吹き上げて、今まさに沈まんとする太陽を背に、いつか再びこのバズスと対決することを異様な戦慄と緊迫感のの中で全身に感じていた。ここはワシントンのジョージタウン。ロケのため臨時に借家住まいをしている人気女優クリス(エレン・バースタイン)は屋根裏で響く異様な物音に悩まされていた。初めはネズミの仕業だろうとさほど気にしなかったが、まもなく1人娘のリーガン(リンダ・ブレア)の身に恐るべき事が起こり始めたのだ。それはリーガンの誕生パーティの夜だった。各界の名士を集めたパーティも夜更けてほんの数人になった頃、憑かれたようにリーガンがベッドから起きだして居間へやってくると、客の1人である宇宙飛行士に向かって<おまえは宇宙で死ぬぞ>といってその場に放尿するのだった。数日後の夜、リーガンの悲鳴に寝室にかけ上がったクリスは一瞬わが眼を疑った。リーガンを乗せたベッドが巨大な何者かに揺られているように上下左右に揺れ動いているのだ。近代医学の粋を集めた大病院での検査もいっこうにらちがあかず、たまりかねたクリスは精神科医を訪ねるがその診察中、リーガンはいきなり医師の股間に手を伸ばし、凄まじい勢いで締めあげると「さわるんじゃない!この牝豚は俺のもんだ」と叫んだ。それはまぎれもなく悪魔の声だった。クリスが主演した映画を監督したバーク・デニングス(ジャック・マッゴーラン)が恐ろしい死に方をし、キンダーマン警部(リー・J・コッブ)がクリスの家に出入りし始めたのもこの頃からだった。リーガンの形相は一変した。あどけなかった顔が醜い悪魔のそれに変わって、瞳にたえず憎悪と嘲笑の笑いを浮かべ、神を冒涜する卑猥に満ちた言葉をまき散らす。部屋は異様な臭気に満ち、コケのはえた長い舌を蛇のように出し入れし十字架を手に「ファック・ミー」「イエスはお前とやりたがっている」、そんな言葉の合間にも「いやよ、やめて」というリーガンの泣き声が口をつく。十字架をつきさして血に染まる股間にクリスの顔をおしつけ、狡猾な笑いを浮かべたまま首を敢然に1回転させる…これは、悪魔が自分の力を誇示するために最もよく使う方法である。万策つきたクリスは、“悪魔払いの儀式”を行なってもらおうと、カラス神父(ジェイソン・ミラー)に頼み込むが、神父はそれを信じない。しかし、リーガンの腕に“ヘルプ・ミー”の文字が浮かび上がったとき、彼は現代ではすたれてしまった“悪魔払いの儀式”を行なうことを決意した。カトリックの中でも数少ない悪魔払いの経験者、メリン神父が呼ばれカラス神父を助手に悪魔との壮絶な闘いが始まった。凄まじい言葉のやりとり、しかし、闘い半ばにしてメリンは心臓発作で倒れてしまった。苦境に立たされたカラスはリーガンの体をつかみ殴りつける。その彼の顔が突然、悪魔の形相となり、そのまま窓から表に身を投じた。石段を転落して行くカラスの死体。2人の神父の死によって、とうとう悪魔はリーガンの肉体を離れ、滅び去ったのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2000年10月上旬秋の特別号

新作紹介:エクソシスト/ディレクターズ・カット版

1989年10月上旬号

外国映画紹介:ファイナル・エクソシスト

1976年11月下旬号

グラビア:「エクソシスト・パート2」

1975年2月下旬決算特別号

特別グラビア 外国映画ベスト・テン:フェリーニのアマルコルド/叫びとささやき/映画に愛をこめて アメリカの夜/スティング/ペーパー・ムーン/ブルジョワジーの秘かな愉しみ/ジーザス・クライスト・スーパースター/黒い砂漠/デリンジャー/エクソシスト

特別グラビア 読者のベスト・テン 外国映画:スティング/ペーパー・ムーン/映画に愛をこめて アメリカの夜/エクソシスト/叫びとささやき/フェリーニのアマルコルド/パピヨン/ジーザス・クライスト・スーパースター/燃えよドラゴン

1974年8月上旬号

外国映画紹介:エクソシスト

1974年6月下旬号

グラビア:ウィリアム・フリードキン 「エクソシスト」

〈巻頭対談〉 映画「エクソシスト」とオカルト・ブームについて考える:ウィリアム・ピーター・ブラッティ×金坂健二×小野耕世

オカルトの時代と映画「エクソシスト」:

深い悲しみにみちた「エクソシスト」:

特別分析:エクソシスト

1974年5月下旬号

キネ旬試写室:エクソシスト

1974年1月上旬新年特別号

グラビア:W・フリードキン 「エクソシスト」

2025/06/29

2025/06/30

75点

テレビ/有料放送/スターチャンネル 


信じる者たちの前に見ました

エクソシスト信じる者たちの放映に併せてディレクターカット版が放映、やはり最新作より本家本元なんですね。こっちの方が面白いですね

2025/06/13

2025/06/14

78点

その他/Amazon 
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古典

現在なら、まず精神病として捉えられる症状だと思うが、当時は、脳の病変を徹底的に疑い (検査の方法が当時の実際なら、貴重な記録)、次に、精神科の領域と判断していたようだ。とは言え、その段階でエクソシストを勧められたという事は、医療では処置なしだったのだろう。今は薬が大量に処方されそう。
〈悪魔に取り憑かれた〉要因?的に描かれたのは、普段、娘が素直で可愛い過ぎること、母と別居中の父の電話での罵り合いを聞いてストレスを受けていること、独りで秘密の友達(船長と呼ぶ架空の人物).とコックリさん遊びをしているらしいこと。
若い神父は、彼女に憑いているのが悪魔か否か、半々の気持ちだったが、最終的には悪魔の存在を見た形になる。

2024/06/17

2024/06/17

80点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/購入/テレビ 
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納得

ものすごく丁寧な脚本と演出と画づくりで、嘘くさくなりそうな内容に説得力を持たせることに成功していました。
この作品に影響を受けた作家がたくさんいることに、ものすごく納得をしました。

2024/04/19

2024/04/28

76点

選択しない 


なぜ悪魔が?

ヴァチカンのエクソシストを観たので見直してみた。
神父と戦うまでの話、こんなに長かったんだなー。
ヴァチカンの方では悪魔が取り憑いた理由もわかるが
第1作ではなぜリーガンに取り憑いたのかがよくわからない。
わからないだけにこちらの方が怖く感じるのかもしれない。
CGのない時代にブリッジとか首が回転する映像の技術がすごい。

2024/03/06

2024/03/06

60点

テレビ/有料放送/スターチャンネル 


初見は中1の時でした。懐かしいですね

こんな映画を怖いとかかな、なんか馬鹿らしいです。ハラハラもなきゃドキドキもなし。
今回は15分プラスしたディレクターズカットなんだけど、間延びしていてなんかどうでもいい感じ
はっきり言って怖くもなんともない
馬鹿らしいの一言です。

2024/01/27

2024/01/27

45点

テレビ/有料放送 
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TVでは75インチの大画面でも初めて劇場で見た時の衝撃は感じられない。ただ50年前にこのような映画を仕上げた製作陣には敬意を表す‼️