サルヴァトーレ・サンペリ監督による、メイド・若妻・エロス。
留守がちな夫のため、美人妻アンナ(フローレンス・ゲラン)は、孤独で精神的に不安定になっていた。彼女は、自由奔放なメイドのアンジェラに引きずられる様に未知の体験をしていく・・・。
(サンペリの作品「青い体験」や「スキャンダル」は刺激的で、いつまでも記憶にのこる映画です。しかし、本作では、サディスティックで核となる男が登場しない。メイドに好き勝手なことをされるが、それくらいでは全く物足りない。登場人物は少ないんだけど、勢いのあるキャラがいない・・・。)