パルプ・フィクション

ぱるぷふぃくしょん|Pulp Fiction|Pulp Fiction

パルプ・フィクション

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レビューの数

165

平均評点

81.1(1593人)

観たひと

2645

観たいひと

204

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ / コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1994
公開年月日 1994/10/8
上映時間 154分
製作会社 ミラマックスフィルム=ア・バンド・アパート ジャージー・フィルム
配給 松竹富士
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

アメリカの低級犯罪小説であるパルプマガジン的なストーリーをコンセプトに殺し屋たちの話を3つの物語が交錯するように語られるコメディあり、ヴァイオレンスありのドラマ。監督・脚本は「レザボア・ドッグス」で監督デビューし、「トゥルー・ロマンス」やオリヴァー・ストーンの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の原案を手がけているクエンティン・タランティーノ。製作は「レザボア・ドッグス」「キリング・ゾーイ」などのローレンス・ベンダー。撮影はポーランド出身で「レザボア・ドッグス」でアメリカ映画界に進出したアンジェイ・セクラ。編集は「天と地」「レザボア・ドッグス」のサリー・メンケ。美術は「エル・ノルテ 約束の地」でアカデミー賞にノミネートされ、同じく「レザボア・ドッグス」からのスタッフであるデイヴィッド・ワスコ。主演は「キャリー」「サタデー・ナイト・フィーバー」「ベイビー・トーク」シリーズのジョン・トラヴォルタ、「ダイ・ハード」「虚栄のかがり火」のブルース・ウィリス、そして「危険な関係」「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」「カウガール・ブルース」のユマ・サーマン。ほかに、「星の王子ニューヨークに行く」「モ'・ベター・ブルース」「ジュラシック・パーク」のサミュエル・L・ジャクソン、「コックと泥棒、その妻と愛人」「ゴッホ」「レザボア・ドックス」のティム・ロス、そして「ミーン・ストリート」「アリスの恋」「レザボア・ドッグス」「ピアノ・レッスン」「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」などに出演しているベテラン、ハーヴェイ・カイテル。94年カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞受賞。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ロサンゼルスの朝、コーヒーショップで不良カップルのパンプキン(ティム・ロス)とハニー・バニー(アマンダ・プラマー)が突然立ち上がり強盗を始める。2人組ギャング、ヴィンセント(ジョン・トラボルタ)とジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)がボスの命令でだまし取られたスーツケースを取り返しに若いギャング団のアパートに車を走らせ、虫けらのように彼らを殺して出ていく。その頃ボクサー、ブッチ・クリッジ(ブルース・ウィリス)がギャングのボス・マーセル・ウォレス(ビング・ライムス)から八百長の依頼金を受け取っていた。ヴィンセントはマーセルから留守中、若く美しい妻ミア(ユマ・サーマン)の食事の相手を命令され、2人は50年代風のクラブ・レストランに行きダンスを踊り、互いに魅かれ合う。しかしボスの妻に手を出すことを恐れて帰ろうとすると、ミアが知らぬ間にヴィンセントの持っていたヘロインを吸いこんで意識を失い狼狽するが、ミアは運良く意識を取り戻し2人はこのことを2人の秘密にしようと誓って別れる。ブッチはマーセルを裏切って自分に大金をかけて試合に勝ってしまった。ブッチは恋人ファビアン(マリア・ディ・メディルシュ)の待つモーテルにかけ込むが彼女が父の大切な形見である金時計を忘れていることを知り、危険を覚悟で再び自分のアパートに戻る。そこにはヴィンセントが待機していたが銃を置きっぱなしにしてトイレに入っていたヴィンセントは逆にブッチに撃たれて死んでしまう。しかしその後ブッチはマーセルに出会い、その後2人は変質者たちに捕まってしまい拷問を受ける。ブッチはそれでも最後はファビアンとともに街を離れることに成功する。時間は戻り、スーツケースを取り戻したヴィンセントとジュールスが車を走らせている。ヴィンセントが誤って撃ってしまった死体の始末にザ・ウルフ(ハーヴェイ・カイテル)を呼び、一件落着した後、2人が入ったコーヒー・ショップではパンプキンとハニー・バニーが強盗をやらかそうとし始める。しかしジュールスによって無事スーツケースを持って出ることに成功する。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2019年9月下旬特別号

巻頭特集 キネマ旬報創刊100年特別企画 第5弾 1990年代外国映画ベスト・テン:ベスト15 解説

1994年12月下旬号

外国映画紹介:パルプ・フィクション

1994年9月下旬号

特集 パルプ・フィクション:クエンティン・タランティーノ インタビュー

特集 パルプ・フィクション:作品評

特集 パルプ・フィクション:作家論

グラビア 《New Release》(新作映画紹介):パルプ・フィクション

1994年8月上旬号

グラビア:パルプ・フィクション

2024/02/14

2024/02/14

88点

VOD/NETFLIX/レンタル/タブレット 
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NETFLIXにあったので2回目の鑑賞。1回目は有名な映画だから高尚な内容だと思い込んでみていたが、2回目は軽い気持ちで観たからか、より一層楽しめた。ハラハラドキドキが絶えず続き、最後まで楽しめる。ブッチがマーセルスから逃げ切れるかは最後まで展開が読めずにドキドキした。考えうる最善の択を選んだのが良かった。ヴィンセントがマーセルスの奥さんを無事に世話できるのかはハラハラするが、馬鹿馬鹿しく面白い。スリルと笑いが混在し、そこにオシャレな会話劇が組み込まれて素晴らしい映画だった!

2023/08/19

2024/01/08

90点

映画館/東京都/立川 CINEMA CITY/TWO 
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タランティーノ作品を観る

多方面からの評価が高いタランティーノの代表作(?、私の中では)を観てみた。はちゃめちゃだけど何かアメリカらしいし、映画ってこういもの的な意味でも面白かった。何でもありって面白い。

2023/08/24

2023/08/31

70点

映画館/千葉県/キネマ旬報シアター(旧TKPシアター柏) 
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初のタランティーノ

いくつかのエピソードがあり、どれも一風変わっていて面白いが、お気に入りはハーベイ・カイテルがまるでビジネススクールの教師みたいな一編
タランティーノの演技もいい
トラボルタはカッコよくはないが、愛嬌のある花のある顔立ちと独特の声が魅力、ツイストもダンスは流石にうまいので起用されたのだろうか
登場するギャングたちは冷酷で残虐なのになぜか普通の人っぽくて、それぞれにおかしい
最後のエピソードはあの形でまるでヒーロー気取りの二人がなんとも笑えた

2023/08/21

2023/08/23

40点

映画館/千葉県/キネマ旬報シアター(旧TKPシアター柏) 
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この作品を楽しめない人とは友達になれない

この作品を楽しめない人とは友達になれない、と言う言い方をする映画ファンがいる。私はその方とは友達になれないかもしれない。
前半多少飽き飽き。時間軸が戻ってからは物語の作りに関心はしたが。
クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」を観ていなかったら、もっとつまらなく感じたかも。「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」を観てからで良かった。

2023/08/19

2023/08/19

-点

映画館/東京都/立川 CINEMA CITY/TWO 
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パルプ・フィクションの周辺

このあいだ朝のFMを聞いていたら「映画Tシャツのヴィンテージモノに高値がついている」という特集をしていた。高値がついている作品ベストスリーのうちベストワンが『パルプ・フィクション』で、胸にユマ・サーマンが例のポーズで転写されたデザインだという。ただいくらで取り引きされているかは忘れた。ちなみに2位は『シザーハンズ』で3位が『トイ・ストーリー』であった。3本ともいい映画ですよね。僕は好きだなぁ。自分もかれこれ映画Tシャツを持っていて年甲斐もなく着流しているが『パルプ・フィクション』関連は3枚。でも最も人気のあるあのユマ・サーマンのデザインは無いな。買っても着れないな(でも映画Tって飾っても映えるんですよね)。

劇場にかかると必ず人が集まる作品。みんな『パルプ・フィクション』が大好きなんだね。今回は、『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』の公開に併せた映画レビューサイトFilmarks提供によるリバイバル上映で、劇場側がコントロールできない価格1600円の特別興行にもかかわらず連日満席に近い状態。そんな中での久々の観賞。調べてみたら4年ぶりでした。

一緒に見に行った友人が、満員の観客を見渡して「1994年作品にもかかわらず若い人が多い」と驚いていました。やっぱどの時代にも共通するアイコン的な作品なんですね。この作品にはどんなに時代が進んでも色褪せない美学がある。だから先のTシャツじゃないけど前を歩いてたカップルの男性なんか見たこともないような『パルプ・フィクション』のアロハなんか着て見に来てた(自分にはとてもできる自信ないけど)。若さっていいですね。

この作品、構成(時制)、音楽、俳優、脚本などみんなみんな語り尽くされてるもんだから、そんな訳で、「時代のアイコンに焦点化したレビューがあってもいいかな」と思い徒然なるままにしたためてみました。

2023/08/19

2023/08/19

100点

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一体何度目の鑑賞だろう

タランティーノのドキュメンタリーを見たらまた『パルプフィクション』を見たくなった
『ボニーの一件』に繋がるエピローグのレストランでの強盗騒ぎのサミュエル・L・ジャクソンは銃を向けられても一向に動じないケチなチンピラにはどう転がっても太刀打ちできない身体の芯から湧き上がる圧倒的な強さを表現して素晴らしかった
エゼキエル書25章17節を引用し
世にも恐ろしげな顔で暗唱する場面は有名
ジュールスが今までの自分を振り返り
人を殺す時に暗唱していたこの一節について初めて考えてみたという台詞が良い
大真面目に神に目覚めたと目を輝かす
ジュールスを冷めた目で茶化すトラボルタとのコンビネーション最高
タランティーノが大好きな千葉真一主演
の1973年の『ボディガード牙』が元ネタらしい(トムさんのジュールスの聖書のセリフを解説してみた より)
ジュールスと同様甲高い声で喚き散らすヨランダが兎に角鬱陶しかった
終始冷静なジュールスを際立たせる役目だったのね

ブリーフケースを開けると顔に反射する
煌めくゴールドの色が マクガフィンとしてこれ以上ない効果をあげていたのも
凄い
観客はそのカバンの中身を最後まで見る事ができないので想像を膨らまして
ニヤニヤするのが楽しいのだ