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黒の爆走

  • くろのばくそう
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  • 平均評点

    60.8点(20人)

  • 観たひと

    31

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1964
公開年月日 1964/2/1
上映時間 75分
製作会社 大映東京
配給 大映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督富本壮吉 
脚本舟橋和郎 
小滝光郎 
企画藤山健彦 
撮影中川芳久 
美術間野重雄 
音楽池野成 
録音三枝康徐 
照明柴田恒吉 
編集関口章治 
スチル大葉博一 

キャスト

出演田宮二郎 津田拓也
藤巻潤 伊藤宏一
藤由紀子 伊藤麻子
千波丈太郎 矢沢章夫
花布辰男 大石警視
早川雄三 富久警部
夏木章 和泉警部
滝瑛子 広子
大川修 加島
大辻伺郎 町田

解説

「末は博士か大臣か」の舟橋和郎と「ぐれん隊純情派」の小滝光郎が共同でシナリオを執筆「女が愛して憎むとき」の富本壮吉が監督したドラマ。撮影は「高校三年生」の中川芳久。

あらすじ

津田拓也は無類のオートバイ好きの白バイ警官だ。或る日スピード違反のオートバイが子供を大怪我させた。犯人は白ジャンパーというだけで捜査は行き詰っていた。拓也は恋人麻子と協力して白ジャンパー追求を始めた。或る日拓也はズべ公風の女広子から「坂本オートバイクラブ」のボス矢沢章夫を紹介された。章夫は元プロレーサーであり、このクラブは何か黒い霧に包まれていた。が早くも章夫は拓也に警戒の色をみせ始めた。警戒されていると感じた拓也はオートレースの帰りに晴海埠頭でスリリングな競技を章夫に挑み彼等の信用を得たが章夫だけは疑っていた。何とかして信用を得たいと拓也は警官として逸脱行為までした。そんなある日拓也は広子が白ジャンパーを着ているのを見かけ、犯人はこのグループの中に居るとにらんだ。やがて大阪へオートバイ旅行を計画した章夫らを拓也は盗品オートバイの陸送隊とみた。そして、章夫こそ轢逃犯人であったのだ。秘密を知った以上逮捕するか殺られるかの拓也と章夫。危機をはらんだ爆走が東海道を西に向って続けられた。

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1964年3月上旬号

日本映画紹介:黒の爆走