男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

賭博師の娘

  • とばくしのむすめ
  • La hija del engano
  • ----


  • 平均評点

    65.2点(6人)

  • 観たひと

    11

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 メキシコ
製作年 1951
公開年月日 1992/4/4
上映時間 0分
製作会社 ウルトラマー・フィルム
配給 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

ルイス・ブニュエルが35年にスペインで映画化したカルロス・アルコリサの戯曲『苛烈な男ドン・キンティン』を、ブニュエル自身がメシコで再映画化した作品。頑固な父親が生き別れになった娘と再会するまでのトラブルをコミカルに描く。製作はオスカル・ダンシヘルス、脚本はラケル・アルコリサとルイス・アルコリサ、撮影はホセ・オルティス・ラモスが担当。

あらすじ

妻子と3人で暮らすドン・キンティン(フェルナンド・ソレル)は貧乏なセールスマン。ある日、彼は妻マリアと友人の浮気現場に出くわし、怒ってマリアを家から叩き出すが、彼女は去り際に、娘マルタはキンティンの子ではないと言い残した。仕事も失敗が続き、途方に暮れたキンティンは、娘を郊外の家に捨てた。20年後、キンティンはキャバレーの主人となっていた。マルタ(アリシア・カーロ)も美しく成長し、パコという青年(ルーベン・ローホ)と恋に落ちる。キンティンは牧師のはからいでマリアの臨終に立ち会った際、マルタが本当の娘であったことを教えられ、マルタを捜し出そうと懸命になる。しかし彼女は酒乱の養父レンチョ(ロベルト・マイヤー)に反抗してパコと駆け落ちしてしまい、行方が知れなくなっていた。キンティンは手下を使ってマルタとパコを自分のキャバレーにおびき出すことに成功するが、パコは以前、キンティンと大喧嘩した男だった。しかしキンティンはすべてを許し、2人の幸せを祝福するのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1992年7月下旬号

外国映画紹介:賭博師の娘