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ザ・フー キッズ・アー・オールライト

  • ざふーきっずあーおーるらいと
  • The Kids Are Alright
  • The Kids Are Alright


  • 平均評点

    79.9点(27人)

  • 観たひと

    37

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー
製作国 イギリス
製作年 1979
公開年月日 2025/9/26
上映時間 110分
製作会社 New World Pictures
配給 オンリー・ハーツ
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

(C)Who Group Ltd

場面

予告編


     

解説

ブリティッシュ・ロック黄金期を牽引したバンド、ザ・フーのライブパフォーマンスを中心に、プロモーションフィルムやインタビューなどを交えた音楽ドキュメンタリー。長らく日本では劇場未公開だったが、完成から46年を経て全曲歌詞字幕付きで公開が実現。監督は「ザ・フー:ライヴ・アット・キルバーン」のジェフ・スタイン。ザ・フーのメンバー、ロジャー・ダルトリー、ジョン・エントウィッスル、キース・ムーン、ピート・タウンゼントの4人に加え、リンゴ・スターやキース・リチャーズなども登場。

あらすじ

ザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズと共に、ブリティッシュ・ロックの黄金期を牽引し、ロックを革新し続けたスーパーバンド、ザ・フー。彼らの1964年から1978年までの代表曲のライブパフォーマンスを中心に、プロモーションフィルムやインタビューなどを交えた音楽ドキュメンタリー。監督のジェフ・スタインは、“直線的で年代順のドキュメンタリー”ではなく、“フィルムによるロックンロール復活集会”や“スリル満点のジェットコースター”を目指した。収録された数々の歴史的なシーンの中でも特に貴重なのが、本作のために1978年5月、シェバートン・スタジオで撮影された伝説的天才ドラマー、キース・ムーン最後のパフォーマンス。32歳で亡くなる3か月前、メンバー全員が死力を尽くした渾身のパフォーマンスは必見。完成した映画はキース・ムーンの死後、73年にリリースされたアルバム『四重人格』を原作にした「さらば青春の光」と同時に1979年に公開されたが、日本では未公開。その伝説的作品が、ザ・フーのレコード・デビュー60周年、メンバーのピート・タウンゼントが80歳を迎える2025年、完成から46年を経て、全曲歌詞字幕付きで日本初劇場公開が実現した。

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