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我来たり、我見たり、我勝利せり

  • われきたりわれみたりわれしょうりせり
  • Veni Vidi Vici
  • Veni Vidi Vici
  • 平均評点

    69.5点(31人)

  • 観たひと

    49

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル コメディ / ドラマ
製作国 オーストリア
製作年 2024
公開年月日 2025/6/6
上映時間 86分
製作会社 Ulrich Seidl Film Produktion
配給 ハーク(配給協力:フリック)
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2024 Ulrich Seidl Filmproduktion GmbH

場面

予告編


     

解説

オーストリア映画界の新たな鬼才ダニエル・ヘースル&ユリア・ニーマン監督による日本初公開作。エレガントで家族思いの億万長者アモンの趣味は“狩り”。だがそれは無差別に人を撃ち殺し続けるというものだった。そんな“上級国民”のお遊びに、法の鉄槌は下るのか。資本主義の終末的世界をシニカルに描き出す問題作。出演は、オーストリア出身のベテラン俳優ローレンス・ルップ、「さよなら、アドルフ」のウルシーナ・ラルデ。製作を「パラダイス」3部作や「サファリ」のウルリヒ・ザイドルが務める。

あらすじ

起業家として億万長者に成り上がり、幸福で充実した人生を送るマイナート家。一家の長であるアモン(ローレンス・ルップ)は、家族思いで趣味の狩りに情熱を注いでいる。しかし、アモンが狩るのは動物ではない。アモンは“狩り”と称し、無差別に人を撃ち殺し続けているのだ。莫大な富を抱えた一家は、何だって狩ることが許される。“上級国民”である彼を止められるものは、もはや誰もいなかった。一方、娘のポーラ(オリヴィア・ゴシュラー)はそんな父の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、上級国民としてのふるまいを着実に身につけていた。そしてある日、ついにポーラは父と“狩り”に行きたいと言い出す……。

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