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天空の蜂
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この言葉で済ましてしまうつもりはないが、「それぞれが自分の現実を一生懸命に生きている」ということなのですよね。 映画ではない、現実は、それでも一生懸命に生きているのだろうけれど、なんとなく、現実を「流して」しまうときがあるけれど、映画という限られた時間の中で強烈にそれぞれの人生を色濃く出そうとして、見ている人間に感激感動を味わわせようとすると、登場時文物の一人一人にその時々の一生懸命を見せようとする……。 だから、誰が、どれが「悪」ということは言えないと思う中で、……。やはり、月並みだけれど、わたしなんかは、その解決方法の中で「人の命を奪う」ことを選んではいけないと思うわけです。 だから、「一生懸命」はわかるけど、「他者の命」を奪ってはいけないでしょ。ということ。 昔大好きだった、推理小説などがなぜか、50歳になってから、読めなくなってきています。それは、人が死ぬという場面が「怖い」んですね。自分の命が終盤にさしかかってきているからでしょうか。「死」というのが毎年リアルになってきているからでしょうか。 途中、若い刑事さんが、殉職するところがあります。 だから、わたしは、あそこは「どうして……」という感覚でした。 東野圭吾さんの原作ではああなっていたのでしたっけ? 5,6年前にこの作品を読んで、すごい作品をこんな時代に書ける東野さんって、やっぱりすごいと思っていたことを思い出します。 悪くない映画でしたが……。 そんな感じでした。
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