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のみとり侍

  • のみとりざむらい
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  • 平均評点

    64.3点(419人)

  • 観たひと

    578

  • 観たいひと

    50

  • レビューの数

    62

基本情報

ジャンル 時代劇 / コメディ / ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2018/5/18
上映時間 110分
製作会社 「のみとり侍」製作委員会(東宝=毎日放送=ABCテレビ=テレビ大阪=関西テレビ放送=読売テレビ放送=電通=WOWOW=東急エージェンシー=時代劇専門チャンネル=朝日新聞社=毎日新聞社=読売新聞社=ROBOT=光文社=ひかりTV=GYAO)(制作プロダクション:ROBOT/製作プロダクション:東宝映画)
配給 東宝
レイティング R-15
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督鶴橋康夫 
脚本鶴橋康夫 
原作小松重男:(『蚤とり侍』(光文社文庫))
プロダクション統括山内章弘 
佐藤毅 
製作市川南 
共同製作竹田靑滋 
山田裕之 
井口佳和 
岡田美穂 
谷和男 
吉崎圭一 
大村英治 
林誠 
杉田成道 
宮崎伸夫 
広田勝己 
安部順一 
加太孝明 
丹下伸彦 
板東浩二 
荒波修 
プロデューサー秦祐子 
臼井央 
撮影江﨑朋生 
美術近藤成之 
装飾極並浩史 
音楽羽岡佳 
音楽プロデューサー杉田寿宏 
録音白取貢 
照明髙屋齋 
編集山田宏司 
衣装デザイン小川久美子 
衣装松田和夫 
メイク山下みどり 
床山山下みどり 
結髪北川真樹子 
ラインプロデューサー梶原富治 
柴田和明 
制作担当百々勲 
助監督木ノ本浩平 
スクリプター永倉美香 
VFX大澤宏二郎 

キャスト

出演阿部寛 小林寛之進
寺島しのぶ おみね
豊川悦司 清兵衛
斎藤工 佐伯友之介
風間杜夫 甚兵衛
大竹しのぶ お鈴
前田敦子 おちえ
桂文枝 田沼意次

(C)2018「のみとり侍」製作委員会

解説

歴史小説家・小松重男の短編集『蚤とり侍』を「後妻業の女」の鶴橋康夫が映画化。越後長岡藩藩士・小林寛之進は藩主の機嫌を損ね、床で女性に愛を届ける裏稼業“猫ののみとり”にされてしまう。そこで亡き妻そっくりな女性・おみねが最初の相手となるが……。出演は、「祈りの幕が下りる時」の阿部寛、「幼な子われらに生まれ」の寺島しのぶ、「3月のライオン」前後編の豊川悦司、「昼顔」の斎藤工、「本能寺ホテル」の風間杜夫、「後妻業の女」の大竹しのぶ、「散歩する侵略者」の前田敦子。

あらすじ

越後長岡藩のエリート藩士・小林寛之進(阿部寛)は藩主・牧野備前守忠精(松重豊)主催の和歌の会に出席するが、そこで運悪く忠精の機嫌を損ねてしまい、江戸の裏稼業・猫ののみとりをするよう命じられる。途方に暮れる寛之進は、長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛(風間杜夫)とその妻・お鈴(大竹しのぶ)の元で働くことになる。猫ののみとりとは、猫ののみを取る職業だが、実態は床で女性に愛を届ける裏稼業だった。寛之進は住む場所も失ったが、子供たちに無償で読み書きを教える佐伯友之介(斎藤工)や長屋の人々の助けを借り、“のみとり”としての新しい生活を始める。ほどなくして寛之進は、亡き妻・千鶴にそっくりなおみね(寺島しのぶ)と運命的な出会いを果たす。おみねが初めての“のみとり相手”となるが、開始早々、「下手くそ!」と罵られてしまう。落ち込む寛之進の前に、妻・おちえ(前田敦子)に浮気を封じられた恐妻家・清兵衛(豊川悦司)が現れる。欲求に忠実な清兵衛に、寛之進は女の喜ばせ方を教えてほしいと頼み込む。その甲斐あり、寛之進の“のみとり”技術はめきめきと上達し、一人前になっていく。しかし、老中・田沼意次(桂文枝)が失脚すると、急遽“のみとり”禁止令が敷かれる。寛之進たちは一転、犯罪者として窮地に立たされてしまう。

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