カメラマンのエリック(マイケル・パレ)は、仕事で、かつて麻薬のディーラーをしていたロサンゼルスに飛んだ。旧友のダニー(アダム・アント)と待ち合わせたエリックは、元恋人ジュリー(ダフネ・アシュブルック)に再会。そこで彼は美女レナ(トレイシー・トゥイード)を紹介される。2人が愛し合っている頃、ダニーは麻薬の取引現場を襲い、百万ドルを奪って逃走した。怒り狂ったギャングたちはレナを惨殺する。エリックは間一髪逃れるが、身分証明書を落としてしまう。黒幕のカール(デニス・ホッパー)は、悪徳刑事クック(ルカ・バーコヴィッチ)の報告から、エリックがダニーと手を組んでやったと誤解する。ダニーはクックの手に落ちて殺され、エリックは殺人犯として手配される。さらに、今やカールの女になっているジュリーとエリックが再び結ばれたことを知ったカールは激怒し、ジュリーを拉致して、百万ドルを引き渡さないと彼女を殺すとエリックを脅す。エリックは、ジュリーの弟デイヴィッドと共にカール一味に挑み、銃撃戦の末、ついにカールを倒してジュリーを助け出す。そして、ダニーの形見となったバイクのタイヤの中に隠された百万ドルを発見するのだった。