南フロリダのエンジェル・ビーチ高校のバスケットボール部の6人組は若さに溢れるハリキリボーイたち。いつも欲求不満のピーウィ(ダン・モナハン)をはじめ、悪ふざけ屋トミー(ワイアット・ナイト)、ビリー(マーク・ヘリアー)、ミート(トニー・ガニオス)、ブライアン(スコット・コロンビー)ネアカのウェンディ(カーキ・ハンター)の面々だ。ピーウィは卒業式の夢をみた。スウェーデンからの留学生でブロンドの美少女インガ(キンバリー・イーヴンスン)が、式の手ちがいから裸になる夢だ。その日学校に行くと、トミーからポルノ映画会に誘われるが、そのことが、かたぶつのオバン教師ミス・バルブリッカー(ナンシー・パーソンズ)に見つかり、彼女から校長に6人組の退校処分が願い出される始末。バスケットボールの予選に勝った6人組は、さっそくチアガールたちと大乱交パーティをやらかす。ある日彼らは、以前にやっつけたポーキー(チャック・ミッチェル)がショウボートを海上に浮かべて新商売を始めたこと、さらにバスケットのコーチが、バクチの不始末でポーキーから脅迫されていること等を聞きつけ、ポーキーの店に乗り込んだ。ポーキーの一人娘ブロッサム(ウェンディ・フェイン)に恋されてしまうミート。彼は生物教師ミス・ウェブスター(ローズ・マックビー)にカエルを投げつけ、州選手権大会出場を停止される。ミス・ウェブスターの私生活の秘密をにぎった仲間たちのおかげで、ミートの出場が許されることになる。やがて、トミーが、ブロッサムとの結婚をポーキーに迫られ、誘拐同然に連れさられた。救助に向かった仲間たちが、ショウボートの上で、ポーキーたちと大アクションを展開するのだった。