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それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさと

  • それでもぼくはかえるしりあわかものたちがもとめつづけたふるさと
  • RETURN TO HOMS
  • The Return to Homs
  • 平均評点

    70.7点(7人)

  • 観たひと

    15

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / ドラマ
製作国 シリア
製作年 2013
公開年月日 2015/8/1
上映時間 89分
製作会社 Proaction Film, Ventana Film- und Fernsehproduktion
配給 ユナイテッドピープル
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

予告編


     

解説

シリアの民主化運動のなかで生きる若者のリアルな戦いをとらえたドキュメンタリー。監督は、短編フィクションやドキュメンタリーを手掛けてきたタラール・デルキ。サンダンス映画祭2014ワールドシネマドキュメンタリー部門審査員グランプリをはじめ、パリ国際人権映画祭2014グランプリなど国際映画祭で多数受賞。

あらすじ

2011年に始まった“アラブの春”と呼ばれる民主化運動の波の影響を受けたシリアで、2人の若者が立ち上がった。当時19歳のバセットはサッカーのユース代表チームでゴールキーパーとして活躍していたが、平和を訴えるシンガーとして民主化運動のリーダーとなり、そのカリスマ性で若者を惹きつけた。バセットの友人で、有名な市民カメラマンである24歳のオサマは、デモの様子を撮影した映像をインターネットで公開し、民主化運動を広げようとする。2人はそれぞれ歌と映像により、非暴力の抵抗運動を先導していた。しかし、2012年2月、政府軍の容赦ない攻撃によって、ホムスで170人もの市民が殺害される。それを機にバセットと仲間たちは武器を持って戦い始める。彼らが戦い続ける理由とは? そして、彼らにとって生きることや戦争、ふるさととは何なのか? シリアの民主化運動のなかで生きている人々の“リアル”をカメラは映し出す。

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