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海月姫

  • くらげひめ
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  • 平均評点

    65.0点(633人)

  • 観たひと

    991

  • 観たいひと

    66

  • レビューの数

    81

基本情報

ジャンル ドラマ / コメディ
製作国 日本
製作年 2014
公開年月日 2014/12/27
上映時間 126分
製作会社 映画「海月姫」製作委員会(フジテレビジョン=アスミック・エース=講談社=ソニー・ミュージックエンタテインメント=電通=東宝=ジェンコ)(制作 =アスミック・エース/制作協力 ギークサイド)
配給 アスミック・エース
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督川村泰祐 
脚本大野敏哉 
川村泰祐 
原作東村アキコ:(「海月姫」(講談社「Kiss」連載中))
エグゼクティブプロデューサー豊島雅郎 
鈴木伸育 
共同製作鈴木俊輔 
加茂義隆 
プロデューサー井手陽子 
宇田充 
松下卓也 
撮影福本淳 
美術笠井亜紀 
音楽前山田健一 
録音小松将人 
照明市川徳充 
編集森下博昭 
衣裳デザイン飯嶋久美子 
ドレスデザイン飯嶋久美子 

キャスト

出演能年玲奈 倉下月海
菅田将暉 鯉淵蔵之介
池脇千鶴 ばんば
太田莉菜 まやや
馬場園梓 千絵子
篠原ともえ ジジ
片瀬那奈 稲荷翔子
速水もこみち 花森よしお
平泉成 鯉淵慶一郎
内野謙太 柏木
長谷川博己 鯉淵修

(C)2014映画「海月姫」製作委員会 (C)東村アキコ/講談社

解説

趣味の世界に没頭するオタク女子たちと女装の得意な青年が繰り広げる騒動をハイテンションに描き、第34回講談社漫画賞少女部門を受賞、2010年にはテレビアニメ化された東村アキコの漫画を映画化。監督は「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」の川村泰祐。クラゲをこよなく愛する女性を「ホットロード」の能年玲奈が、政治家の息子で眩いばかりに美しく女装する青年を「共喰い」の菅田将暉が、彼の兄で交際経験のないエリートを「セカンドバージン」の長谷川博己が演じる。ほか、池脇千鶴、太田莉菜、篠原ともえ、お笑いコンビ『アジアン』の馬場園梓が個性的なオタク女子に扮する。衣装デザインは歌手きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける飯嶋久美子が担当。

あらすじ

レトロなアパート天水館に越してきた、何よりもクラゲを愛しイラストレーターを目指す倉下月海(能年玲奈)は、自分に自信が持てずおしゃれな人や異性を前にするとおどおどとしてしまう癖があった。同じく天水館に住むのは、鉄道オタクのばんば(池脇千鶴)、三国志オタクのまやや(太田莉菜)、枯れたおじさまに心酔するジジ(篠原ともえ)、和物を好む千絵子(馬場園梓)ら、個性の強いオタク女子ばかり。自分たちを尼~ずと呼び、男を必要としない人生をモットーにそれぞれ己の道を邁進していた。ある日、月海が熱帯魚店でトラブルに遭っているところを、きれいな女性に助けてもらう。しかしそのきれいな女性は実は蔵之介(菅田将暉)という男性であることがわかり、驚きを隠せない月海。蔵之介は月海や尼~ずを気に入りしばしば天水館を訪れるようになり、その中で月海は化粧など初めてのことをいくつも経験し、彼の影響を受け少しずつ変わっていく。一方、水面下で天水館取り壊しを狙う計画が動き始めていた……。

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