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救いたい

  • すくいたい
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  • 平均評点

    66.8点(70人)

  • 観たひと

    91

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2014
公開年月日 2014/11/22
上映時間 110分
製作会社 「救いたい」製作委員会(アミューズメントメディア総合学院=タイムズ イン=バップ=読売新聞社=アークエンタテインメント)(製作プロダクション:タイムズ イン、製作協力:アミューズメントメディア総合学院)
配給 AMGエンタテインメント(配給協力:アークエンタテインメント)
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督神山征二郎 
脚本古田求 
原作川村隆枝:(「心配ご無用 手術室には守護神がいる」(パコスジャパン刊))
製作総指揮吉田尚剛 
製作鍋島寿夫 
永森裕二 
柏木登 
松田陽三 
川村英己 
プロデューサー永田博康 
撮影加藤雄大 
美術新田隆之 
音楽山下康介 
主題曲/主題歌小田和正:(「その日が来るまで」)
録音武進 
音響効果伊藤進一 
照明岩下和裕 
編集蛭田智子 

キャスト

出演鈴木京香 川島隆子
三浦友和 川島貞一
貫地谷しほり 鷹峰純子
渡辺大 三崎大樹
堀内正美 
中越典子 吉田美菜
藤村志保 吉田ふみ江
津川雅彦 
友情出演土田早苗 小柳倫子
宅麻伸 

(C)2014「救いたい」製作委員会

解説

麻酔科医として患者を懸命に守り、また地域医療に奔走する夫を支える女性を通し、東日本大震災からの復興に向けひたむきに生きる人々を描いたヒューマンドラマ。国立病院機構仙台医療センターで麻酔科医長等を務める川村隆枝が、あまり知られていない麻酔科医の姿や自身の体験談を綴ったエッセー『心配ご無用――手術室には守護神がいる』を映画化。監督は「大河の一滴」「ハチ公物語」の神山征二郎。苦難を乗り越え前向きに生きようとする麻酔科医を「セカンドバージン」「ラヂオの時間」の鈴木京香が、被災地での診療に身を捧げる夫を「沈まぬ太陽」「伊豆の踊子」の三浦友和が演じる。前売券の売上の一部が、地域医療振興に向け寄付される。

あらすじ

麻酔科医・川島隆子(鈴木京香)は仙台医療センターに麻酔科医長として勤めている。仙台市街に川島医院を開く夫・貞一(三浦友和)と、互いを尊重し合いながら仲睦まじく暮らしていた。2011年3月11日、東日本大震災が発生。貞一は被災地で地域医療に携わるべく、自宅を出る。被災地で診療所を立ち上げ、貞一は地域の人々や患者たちから頼りにされていく。そこには、懸命に前向きに生きようとする人々の笑顔があった。一方隆子は、震災で唯一の肉親である父親を亡くした悲しみから立ち直れないでいる部下・鷹峰純子のことが心配でならなかった。純子は父親の捜索に当たった自衛隊員・三崎大樹から好意を寄せられていたが、大樹を前にするとどうしても父親のことを思い出すため、彼の気持ちを受け入れられないでいた。純子をはじめ、多くの人が厳しい現実を受け入れ乗り越えようとしていた……。

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