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旅の贈りもの 明日へ

  • たびのおくりものあしたへ
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  • 平均評点

    62.1点(32人)

  • 観たひと

    53

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2012/10/27
上映時間 109分
製作会社 キノフィルムズ=「旅の贈りもの 明日へ」製作委員会(木下工務店=福井県福井市=テイチクエンタテインメント=福井県坂井市=福井放送=Thanks Lab.=福井県あわら市)(制作プロダクション Thanks Lab.)
配給 キノフィルムズ(協力 東映)
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督前田哲 
脚本篠原高志 
前田哲 
竹山昌利 
原案竹山昌利 
企画竹山昌利 
製作代表木下直哉 
プロデューサー竹山昌利 
松村英美 
田中誠 
撮影佐々木原保志 
美術磯見俊裕 
録音加藤大和 
照明安河内央之 

キャスト

出演前川清 仁科孝祐
酒井和歌子 
山田優 香川結花
葉山奨之 
清水くるみ 
須磨和声 久我晃

(C) 2012 “TABI NO OKURIMONO” All Rights Reserved.

解説

大手企業を定年退職して初恋の相手を探す男性、恋人との結婚に踏み切れない女性、スランプに陥ったバイオリニストが、福井県への旅を通じて、人生を見つめ直す姿を描く。出演は歌手活動の一方、「元祖大四畳半大物語」などで俳優としても活躍する前川清、「劇場版 カンナさん大成功です!」の山田優、「県庁の星」の酒井和歌子。2012年10月13日より、福井県4館で先行公開。

あらすじ

かつて結婚していたものの、数年で離婚した後は独身のまま過ごしてきた仁科孝祐(前川清)は、大阪の大手ゼネコン会社で勤め上げ、2012年の早春に定年を迎える。ある日、部屋の整理をしていた孝祐は、42年前に文通を通じて知り合った少女、秋山美月(清水くるみ)の絵手紙を発見。その頃の思い出を甦らせた孝祐は、彼女に会いたいという想いに突き動かされるように、特急列車“雷鳥”に飛び乗る。向かうは、彼女との思い出の地・福井。その手には絵手紙が握られていた。孝祐の初恋の人を捜す旅が始まる。母子家庭で育ち、恋人はいるものの、なかなか結婚に踏み切れない香川結花(山田優)。結花もまた早春のある日、名古屋から特急“しらさぎ”に乗る。目的地は福井。そこは幼い頃、家族揃って出掛けた結花にとっての思い出の地だった。記憶に残るのは、楽しかった父との旅、優しかった父の姿。なぜ、父は離婚してしまったのか……?結花は、父との思い出の地を訪ねる事で、自分自身の終着点を見つけようとしていた。バイオリニストとして活躍する青年・久我晃(須磨和声)。しかし突然、創作意欲も音楽的想像も湧かないスランプに陥る。思い悩んだ晃は、東京から列車に乗り込み、故郷・福井へ。自分にとって音楽とは、夢とは……?その意味を探し出す為に故郷を歩く晃。孝祐、結花、晃、3人の旅は果たしてどんな答えを彼らにもたらすのか……?

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