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セデック・バレ 第一部 太陽旗

  • せでっくばれだいいちぶたいようき
  • 賽德克・巴萊(上):太陽旗
  • Warriors of the Rainbow I : Sun Flag
  • 平均評点

    79.9点(372人)

  • 観たひと

    533

  • 観たいひと

    80

  • レビューの数

    62

基本情報

ジャンル 社会派
製作国 台湾
製作年 2011
公開年月日 2013/4/20
上映時間 143分
製作会社 ARS Film Production, Central Motion Pictures Corporation
配給 太秦(提供 マクザム=太秦)
レイティング R-15
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

出演リン・チンタイ モーナ・ルダオ(壮年)
マー・ジーシアン タイモ・ワリス
ビビアン・スー 高山初子(オビン・タダオ)
ランディ・ウェン マホン・モーナ
安藤政信 小島源治
ルオ・メイリン 川野花子(オビン・ナウイ)
河原さぶ 鎌田弥彦
木村祐一 佐塚愛祐
春田純一 江川博通
ダーチン モーナ・ルダオ(青年)
スー・ダー 花岡二郎(ダッキス・ナウイ)
シュー・イーファン 花岡一郎(ダッキス・ノービン)
ティエン・ジュン タダオ・モーナ
リン・ユアンジエ バワン・ナウイ
田中千絵 小島マツノ

(C) Copyright 2011 Central Motion Picture Corporation & ARS Film Production ALL RIGHTS RESERVED.

解説

「海角七号 君想う、国境の南」のウェイ・ダーション監督による社会派ドラマ。1930年、日本統治下の台湾で起こった先住民セデック族による抗日暴動・霧社(むしゃ)事件を描く。第一部となる本作は、自分たちの文化や習慣を禁じられ、過酷な労働を強いられていたセデック族が、部族の誇りをかけた蜂起に至るまでを描く。2012年3月9日より大阪で開催された第7回大阪アジアン映画祭にて上映。2013年4月20日より全国劇場公開された。

あらすじ

台湾中部の山岳地帯に住む誇り高き狩猟民族・セデック族。その一集落を統べる頭目の息子モーナ・ルダオは村の内外に勇名をとどろかせていた。1895年、日清戦争で清が敗れると、台湾の主権が日本へ委譲されたことにより、先住民であるセデック族も日本人の開墾の労働者として扱われるようになっていく。それから35年、頭目となったモーナは依然として日々を耐え抜いていた。そんな中、日本人警察官とセデック族の一人が衝突したことをきっかけに、長らく押さえ込まれてきた住民たちが立ち上がり……。

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