倦怠期を迎えた中年夫婦、見習いの殺し屋、恋する女子 高生などに起こる、“些細な出来事”をテーマに、「不可抗力」「公徳心」「做節」「徳雅星」「大頭阿慧」「増値」「尊尼亞」といった、意味深なタイトルによる全7話のオムニバス映画。監督は「イザベラ」のパン・ホーチョン。ホーチョンが21歳のときに書いた短編小説を映画化した。出演は「ビヨンド・アワ・ケン」のジリアン・チョン、「ドリーム・ホーム」のイーソン・チャン、「イザベラ」のチャップマン・トー、アンジェラベイビーほか。「ドリーム・ホーム」の日本初劇場公開を記念し、2011年5月28日より、東京・シアターN渋谷にて開催された特集上映“パン・ホーチョン、お前は誰だ!?”にて上映。