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花と兵隊

  • はなとへいたい
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  • 平均評点

    79.2点(6人)

  • 観たひと

    9

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 戦争 / 社会派
製作国 日本
製作年 2009
公開年月日 2009/8/8
上映時間 106分
製作会社 記録映画「未帰還兵」製作委員会
配給 安岡フィルムズ
レイティング 不明
アスペクト比 不明
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 不明
上映フォーマット DVCAM

スタッフ

キャスト

解説

第二次世界大戦当時、ビルマ戦線へ送られ、敗戦後も帰国せずにそのまま現地にとどまった未帰還兵たちの姿を追ったドキュメンタリー。現在、90歳前後となった6名の元日本兵たちに対する2年間の長期取材で、彼らが日本に戻らなかった理由と、その壮絶な戦争体験が明かされる。監督はドキュメンタリー番組などで活躍する松林要樹。

あらすじ

第二次世界大戦当時、ビルマに送られ、敗戦後帰国せずに現地に残った6名の元日本兵たち。自らの意志で所属部隊を離れ、現地に残った彼らは“未帰還兵”と呼ばれた。やがて、軍隊で培った技術を生かし、土地に根付き、新しい家族を作った。異国の地に生きる彼らを支えたのは、妻たちの存在だった。家々には、今でも新婚当時の彼女たちの可憐な写真が飾られている。今でも彼らは、子や孫たちと餅をつき、蕎麦を食べ、祖国を懐かしんでいる。しかし、そんな望郷の思いを引き裂くように、質素な部屋の一角で壮絶な戦争の記憶が語られ始める。南国の激しい雨の合間、晴れやかな日差しの中で、穏やかに老後を迎える元兵士たちの平和な日常。だがそこには、暗黒の時代の闇が潜んでいた。1941年12月。日本軍はビルマ侵攻作戦に着手。その目的は、連合軍から中国国民党政府へと送られる物資の輸送路遮断だった。緒戦こそ日本軍が圧勝するが、42年6月のミッドウェー海戦敗北を境に制空・制海権を失い、戦況は急転する。新たな補給路を確保するため、“泰緬鉄道”の建設は劣悪な環境で行われ、おびただしい犠牲者を出した。補給もままならぬまま、飢餓線上の逃避行を余儀なくされたインパール作戦など、ビルマ戦線には約33万の将兵が送られ、そのうち約19万人が亡くなった。そんな地獄を経験した後も、なぜ彼らは日本に帰らなかったのか?90歳前後となった彼らの、心の奥底に秘められた想いが明かされる……。

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