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アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生

  • あにーりーぼびっつれんずのむこうのじんせい
  • Annie Leibovitz: Life Through a Lens
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  • 平均評点

    67.3点(42人)

  • 観たひと

    92

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 伝記 / アート
製作国 アメリカ
製作年 2007
公開年月日 2008/2/16
上映時間 83分
製作会社
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

様々なセレブリティたちを撮影し続けてきた有名な女性写真家アニー・リーボヴィッツの人生を描いたドキュメンタリー作品。全裸のジョン・レノンが黒いセーターとジーンズをまとったオノ・ヨーコに、しがみつくように寄り添う有名な写真。そこには音楽史に名を残すスーパースターが心まで裸になって、妻に愛と信頼を捧げる姿が写し出されている。この撮影を終えた数時間後にレノンは暗殺された。そして、この伝説の写真を撮ったのがアニー・リーボヴィッツだった。セレブリティの衝撃的な姿をとらえてセンセーションを巻き起こすというアニーのもうひとつのスタイルを代表するのが、妊娠中の大きなおなかを抱えたデミ・ムーアのヌード写真だ。ワイセツか? それとも母性の賛美か? と全世界に大論争を巻き起こした写真である。なぜセレブリティたちはアニーの前で心を裸にし、華やかな世界の裏側を見せることも厭わないのか? その秘密はアニーの〈生き方〉にあった。本作は「死にゆくその日も写真を撮っていたい」と語るアニーのパワフルな日々を追いかけたドキュメンタリー。アニーと仕事をした人々、そしてアニー自身の口からストレートに語られる彼女の人生。身も心もロックに捧げ、ドラッグも体験した若き日々、チャンスの掴み方、スランプ脱出法、名声を得てからも常に忘れないチャレンジ、50歳になって突然思い立った出産のエピソード、愛する人との胸が切り裂かれるような別れ…。そこから浮かび上がるのは、強く新しく自由な彼女の生き方だ。アニーの妹で、数々のドキュメンタリー作品を制作してきたバーバラ・リーボヴィッツ監督は、決して妥協しないアニーの姿を赤裸々に映し出すことに成功している。

あらすじ

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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特別企画 春、ある視点:「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」評