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  • 平均評点

    49.9点(27人)

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    44

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 フランス
製作年 2006
公開年月日 2008/1/26
上映時間 77分
製作会社 Eskwad
配給 クロックワークス=トルネード・フィルム
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督ダヴィッド・モロー 
グザヴィエ・パリュ 
脚本ダヴィッド・モロー 
グザヴィエ・パリュ 
エクゼクティブ・プロデューサーフレッド・ドニギアン 
プロデューサーリシャール・グランピエール 
撮影アクセル・コスヌフロイ 
音響編集監修ジャーマン・ブーレイ 
録音クリスティーヌ・シャルパイユ 
編集ニコラ・サルキシアン 
衣装デザインエリザベス・メウ 
ポスト・プロダクション・マネージャードリス・ヨバ 
キャスティングギョーム・ムーラン 
ダビッド・ベルトラン 
プロダクション・マネージャーナタリー・ランプル 
助監督フランク・ヴェスティエル 
記録ジュリアン・ブッフ 
ロケーション・マネージャーニコラ・ダンセル 

キャスト

解説

2002年にルーマニアで起きた実話を映画化したサスペンス・スリラー。主人公のクレモンティーヌを演じるのはオリビア・ボナミー(「リード・マイ・リップス」)。そして、その夫リュカは、「輝ける女たち」のミヒャエル・コーエンが演じている。監督はダビッド・モローとグザヴィエ・パリュのコンビで、本作が処女長編作品となる。

あらすじ

ルーマニアの首都ブカレスト郊外。フランス人教師・クレモンティーヌ(オリビア・ボナミー)が、夫の作家・リュカ(ミヒャエル・コーエン)と共に林の中の屋敷に引っ越してきてから3ヶ月が経っていた。そんなある夜、夕食を終えた二人がのんびり寛いでいると、いつもはおとなしい愛犬が、しきりに吠え立てた。やがて電話のベルが鳴り、受話器を取るクレモンティーヌ。しかし、相手は何も話さず、受話器の向うからは不気味な金属音が聞こえるだけだった。クレモンティーヌが床に就こうとすると、家の外で突然音楽が鳴り出した。何者かが夫妻の車に乗り、カーステレオを鳴らしている。リュカが出て行くと、車は走り去ってしまった。すぐに警察に電話をする二人だが、次の瞬間、家の電気が切れてしまう。気がつくと、複数の、姿が見えない何者かが、屋敷の周りを取り囲んでいるようだ。やがて「奴ら」は、屋敷に侵入し、二人を襲い始めた。「奴ら」の正体も目的もつかめないまま、暗黒の迷路と化した屋敷の中を、次第に追い詰められていく二人。閉ざされた林の中、悲鳴も絶叫も、誰にも届かない。懐中電灯のような照明を手に、執拗に追ってくる「奴ら」の影。悪夢のような夜はいつまでも続くかのようだ。果たして二人に夜明けは訪れるのか……?

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