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佐賀のがばいばあちゃん

  • さがのがばいばあちゃん
  • Gabai Granny
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  • 平均評点

    64.5点(74人)

  • 観たひと

    125

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2006
公開年月日 2006/4/22
上映時間 104分
製作会社 映画「佐賀のがばいばあちゃん」製作委員会
配給 ティ・ジョイ
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督倉内均 
脚本山元清多 
島田洋七 
原作島田洋七 
企画江原立太 
プロデューサー伊藤伴雄 
竹本克明 
撮影三好保彦 
美術内藤政市 
音楽坂田晃一 
録音森英司 
音響効果齋藤昌利 
照明石田厚 
編集阿部亙英 
ラインプロデューサー福塚孝哉 
助監督小島正道 
CGI坂美佐子 
太田垣香織 
配給統括與田尚志 

キャスト

出演吉行和子 ばあちゃん
浅田美代子 真佐子
鈴木祐真 明広(中学生)
池田晃信 明広(小学生高学年)
池田壮磨 明広(小学生低学年)
緒形拳 豆腐屋
三宅裕司 岩永明広
島田紳助 運動具店主
島田洋八 掃除夫
山本太郎 中野先生
工藤夕貴 明広の母

解説

昭和30年代、高度経済成長が始まろうとする時代。極めつけの貧乏生活の中で気丈なばあちゃんと暮らした少年を描いたドラマ。原作は島田洋七による同名自伝小説。主演は吉行和子。ほか、工藤夕貴、緒形拳、浅田美代子、三宅裕司、山本太郎、島田紳助。監督は「冬物語」の倉内均。

あらすじ

44年前、岩永明広(三宅裕司)は戦後まもない広島で、原爆症の父親を亡くし、居酒屋で懸命に働く母に育てられていた。しかし、母(工藤夕貴)の元を離れ、佐賀にある祖母(吉行和子)の家で暮らすことになった。祖母は、現役の掃除婦として働き、古くなった家で一人暮らしをしていた。こうして、明広とばあちゃんの暮らしが始った。朝4時、ばあちゃんに起こされ、ご飯を炊く。ご飯が炊けたら、家の裏に流れる川に行く。川には上流にある野菜市場で売り物にならない曲がったキュウリや野菜の切れ端が流れてくるのだった。ばあちゃんと二人きりの貧乏暮らしだったが、大好きな母に心配させまいと明広は必死にがんばった。やがて学校にも馴れた明広は、どうしてもスポーツがしたい。そんな明広に、ばあちゃんが出したアイデアは、「走りんしゃい」。「走る地べたはタダ、道具もいらん」というわけだ。半分だまされた気分だった明広は、それでも毎日、運動場を走り続けた。ついには学校で一番速いランナーになった。中学に入ると、野球部で明広は大活躍。勉強はさっぱりだが、ばあちゃんのおかげで、たくましい少年に育った明広。やがて、佐賀での暮らしも終わろうとしていた……。

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2006年12月上旬特別号

DVD作品特集:「佐賀のがばいばあちゃん」