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京極夏彦 怪 七人みさき

  • きょうごくなつひこかいしちにんみさき
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  • 平均評点

    59.6点(8人)

  • 観たひと

    20

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー / 時代劇
製作国 日本
製作年 2000
公開年月日 2000/8/12
上映時間 97分
製作会社 C.A.L(製作協力 松竹京都映画)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督酒井信行 
脚色京極夏彦 
原作京極夏彦 
企画京極夏彦 
山田誠三 
製作加地隆雄 
プロデューサー小野寺信司 
濱野隆 
水野純一郎 
撮影石原興 
美術監修西岡善信 
美術犬塚進 
装飾鎌田康男 
音楽栗山和樹 
音楽プロデューサースパープ 
主題歌スーサイド・スポーツ・カー:(「SPICY STEP」)
録音河合博幸 
調音鈴木信一 
効果鈴木信一 
照明井上武 
編集園井弘一 
衣裳上生和代 
アシスタントプロデューサー八島賢 
染宮淳子 
松橋真三 
製作主任阿曽芳則 
助監督井口誠一 
スクリプター松田亜子 
スチール桂秀也 
人形造形原口智生 
江久保暢宏 

キャスト

出演田辺誠一 御行の又市
遠山景織子 山猫廻しのおぎん
佐野史郎 山岡百介
四方堂亘 北林弾正/川久保弾正
夏八木勲 御燈の小右衛門
小木茂光 東雲右近
小松政夫 樫村兵衛
三原じゅん子 
朝岡実嶺 楓姫
藤田まこと 北林義虎
聖はるか かな
津田健次郎 萩乃介
麻田かおり 白菊
平沙織 桔梗
梶原善 与吉
ひかる一平 平八
大沼千代美 長屋の女房
山田誠二 寅之屋山田堂誠八
京極夏彦 京極亭
山田明郷 鏑木十内
なにわゆうじ 橘伝蔵

解説

ある城下町で起こった連続殺人事件の謎に迫る時代ミステリー。監督は『女犯十手裏仕置II』の酒井信行。京極夏彦による原作を基に、京極自身が脚色。撮影を「必殺!主水死す」の石原興が担当している。主演は、「あつもの 杢平の秋」の田辺誠一。本作は2000年1月にWOWOWで放映されたテレビ・シリーズを劇場用に再編集したもの。スーパー16ミリからのブローアップ。

あらすじ

病死した先代城主の正妻で、天守から身を投じた楓姫、通称“みさき御前”の死から5年。ある城下町で、二年おきに若い娘ばかり七人が惨殺される事件が起きた。既にその年も3人の犠牲者が出ており、領民はこの地に伝わる七人みさきという祟りのせいだと噂していた。七人みさきとは、百年前、淫祠邪教に没頭し、乱心の末に七人の農民に殺されたした城主・川久保弾正の呪いのことで、楓姫の死もその呪いが原因だと言われた。だが、魔除けの札売り・御行の又市と傀儡師・山猫廻しのおぎん、そして偽作者の山岡百介の3人は、現城主・北林弾正の参勤交代の時期と事件発生の年が符合していることから、下手人が弾正ではないかと睨み調査を開始。やがて、複雑に絡まった人間関係の奥に、妾腹の子として生まれた弾正が、当時流行の無惨絵を見立てに、一時の快楽で娘たちを殺害していた事実を突き止めると、彼を成敗するのであった。

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日本映画紹介:京極夏彦 怪 七人みさき

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