60年代後半から活躍し続けているロックの大御所・ニール・ヤングと、彼と熱い絆で結ばれたバンド、クレイジー・ホースの肖像を、96年のライヴと舞台裏の映像を中心に、76年・86年のフィルムを絡ませて、感動的に綴っていくドキュメンタリー。監督・撮影は「ダウン・バイ・ロー」のジム・ジャームッシュで、ヤングとは前作「デッドマン」でも組んでいる。製作・撮影は「ウッドストック」「ラスト・ワルツ」など伝説的な音楽映画を手掛けてきたL・A・ジョンソン。製作総指揮はバーナード・シェイキー(ニール・ヤングの別名)とエリオット・ラビノウィッツ。編集は「ナイト・オン・ザ・プラネット」「デッドマン」などジャームッシュ作品の常連、ジェイ・ラビノウィッツ。録音はティム・マリガン。