ロサンゼルスに降り立ったジャーナリストのユルゲン・アンガー(ブルース・ラ・ブルース)はハリウッドのゲイ・シーンの取材を始める。ハスラーのモンティ(トニー・ウォード)は客の財布を盗んで車で逃げ出す。その車が通りかかったハスラーのエイジルを轢く。そのまま逃走したモンティは血の付いたボディーをTシャツで拭いた。サンタモニカを車で流すユルゲンはモンティに一目惚れする。ある日、ゲイポルノの撮影現場でユルゲンはモンティを見かけるが、現場の混乱で再びモンティを見失う。取材を続けるうちにユルゲンはモンティに取材協力を要請する。取材を終えて、ユルゲンはモンティを豪邸に招待するが、彼はジャグジーで足を滑らせて死んでしまう。ユルゲンはモンティの死体を海に流そうとする。奇蹟が起きた。生き返るモンティ。二人はこれからの人生を共に歩もうと誓い合うのだった。