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とられてたまるか!?(1994)

  • とられてたまるか
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  • 平均評点

    57.7点(25人)

  • 観たひと

    38

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1994
公開年月日 1994/6/4
上映時間 103分
製作会社 フジテレビジョン作品(製作協力=ライトヴィジョン)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督萩庭貞明 
脚本斉藤ひろし 
原作斉藤ひろし 
企画堀口壽一 
製作村上光一 
プロデューサー小川晋一 
茂庭喜徳 
撮影高瀬比呂志 
美術斉藤岩男 
音楽井上尭之 
J−WALK:(「見つめていたい」)
録音中村淳 
照明高柳清一 
編集冨田功 
助監督久保寺和人 
スクリプター赤澤環 
スチール笹田和俊 

キャスト

出演武田鉄矢 唯野一太郎
田中美佐子 唯野ゆり子
吉田雅子 唯野里香
森田洸輔 唯野祐太
阿藤海 植木刑事
益岡徹 向井川の兄
桜金造 高見巡査
光石研 向井川
梅津栄 相談じいさん
螢雪次朗 食材店店主
七瀬なつみ 真美
野際陽子 小百合
丹波哲郎 豊春
明石家さんま 泥棒

解説

念願のマイホームを同じ泥棒に何度も襲われるサラリーマン・パパの死闘を描くファミリー・コメディ。監督は「さまよえる脳髄」の萩庭貞明。原作(鳥影社・刊)・脚本は「国会へ行こう!」の斉藤ひろし、撮影は高瀬比呂志が担当。

あらすじ

区役所に勤める唯野一太郎は郊外の分譲地にようやく念願のマイホームを建てた、平凡な中年公務員。だがその家に泥棒に入られたことから一太郎の日常は一変してしまった。妻ゆり子と2人の子供、里香と祐太に一家の大黒柱としての権威を示したい一太郎は、玄関には頑丈な鍵、最新の警備装置、番犬のゴジと万全の準備をするが、同じ泥棒にまんまと入られ逆に権威失墜。さらに3度目の襲撃を受け、里香のコンサートチケットを奪われてしまう。里香からはこれ以上こんな家に住めないと言われる始末だが、この家は俺が守ると一太郎は格闘技を習い始め、家もさながら要塞のごとく化していく。そんな彼の姿にどうやらコンピュータ・ソフトのプログラマーらしい泥棒も不敵な笑みを浮かべ満足そうな様子。数回の攻防を経て、いよいよ運命をかけた最後の戦い。「今夜、行くから」という泥棒の電話に応え、一太郎は家族を義父のもとに預け、一人待ち構える。はたしてやって来た泥棒との攻防の末、遂に彼を捕まえた。一太郎と泥棒の間には、ゲームを戦った奇妙な友情のごときものも生まれていた。そして翌朝、家に戻ってきたゆり子たちが見たのは、倒れかかる壁を必死に押さえようとしている、たくましい父親の姿であった。

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