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處女峰

  • しょじょほう
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  • 平均評点

    72.4点(5人)

  • 観たひと

    7

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1950
公開年月日 1950/12/1
上映時間 96分
製作会社 大映東京
配給 大映
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダ-ド
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督木村恵吾 
脚本新藤兼人 
原作富田常雄 
製作土井逸雄 
撮影峰重義 
美術柴田篤二 
音楽斎藤一郎 

キャスト

出演上原謙 松崎紀一郎
轟夕起子 谷口梢
乙羽信子 谷口葉子
若山セツ子 谷口花世
清水将夫 父英助
竹河豊子 母松枝
見明凡太郎 叔父月峰
二本柳寛 牧愛之助
根上淳 片岡幸夫
田中春男 佐藤達次郎
宮原恭子 情婦
山田惠一郎 おでんや三吉
國弘道子 娘京子
潮万太郎 酒場のマスター
由利恵子 夕刊売の老婆
町田博子 篠龍子
小林三保 女秘書
松村若代 緑心荘の女中

解説

富田常雄の原作を、「赤城から来た男」の新藤兼人が脚色。同じく「赤城から来た男」の木村恵吾が監督する恋愛メロドラマ。撮影は峰重義、製作は土井逸雄の担当。出演者は、「雪夫人絵図(1950)」の上原謙、「東京のヒロイン」の轟夕起子、「黒い花」の若山セツ子、「真珠夫人 前篇」「真珠夫人 後篇」の二本柳寛、「二十歳前後」の根上淳、それに宝塚少女歌劇から大映へ入社した乙羽信子が第一回作品として主演する。

あらすじ

東和電工社長谷口英助には三人の娘があった。長女梢は理知的な行動派、次女葉子は日本的なつつましい娘、三女花世はまだ女学生気質の抜けない、やんちゃ娘。この三人の娘は皆等しく青年社長松崎紀一郎に想いを寄せていた。彼は親同志の取り決めで長女梢の許婚になっていたが、実際愛していたのは葉子であったので、梢との婚約解消を申出た。梢はそのため非常に心の傷手を受け、ついに不良学生佐藤と間違いを犯した。花世は紀一郎に子供扱いされるのを憤慨して幼馴染の学生片岡幸夫と大いに共鳴するが、彼にはおでんやの娘のお京という恋人がいるのだった。葉子は一人胸を痛め、両親の勧めで新聞記者の牧と見合いをするが、意外にも牧は紀一郎の親友で、事情を知っていて二人の恋愛を成就するように勧めた。そして牧は梢を説得するために彼女に会い、二人の間に愛情が生れてきた。梢は牧にすがって新しい人生へスタートしようとするが、その矢先に、佐藤から脅迫された。事情を打ち明けられた葉子は姉を救いたい一心で父の小切手を盗むが、その小切手はおでんやの京子や幸夫の計いで無事に取り戻せた。この事件を知った英助は脳溢血で倒れ、牧は失意の心を抱いて梢の許を去り、梢は行方知れずになってしまった。その上幸夫は佐藤のため傷つけられた。やがて紀一郎の許から自殺を計ろうとした梢の消息がもたらされた。葉子は姉を救うものは、今では牧の愛情しかないことを悟って、牧を伴って病床へ駆けつけた。牧の手をとる梢の幸福そうな姿を見て、初めて葉子は紀一郎の愛情に応えることが出来たのだった。

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