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暴力金脈

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  • 平均評点

    63.3点(50人)

  • 観たひと

    85

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1975
公開年月日 1975/8/9
上映時間 95分
製作会社 東映京都
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督中島貞夫 
脚本野上龍雄 
笠原和夫 
企画日下部五朗 
佐藤雅夫 
撮影増田敏雄 
美術富田治郎 
音楽津島利章 
録音中山茂二 
照明北口光三郎 
編集堀池幸三 
助監督藤原敏之 
スチール中山健司 

キャスト

出演松方弘樹 中江宏
梅宮辰夫 奥田寛次
池玲子 上原アヤ
小沢栄太郎 乃木万太郎
田中邦衛 神野儀十
浜田寅彦 平岩頭取
大滝秀治 長尾宗吉
嵯峨善兵 三浦哲雄
絵沢萠子 春美
橘麻紀 牧照代
室田日出男 亀井
有川博 垣沼
槙健太郎 江口
森田めぐみ マリ
川谷拓三 子安五郎
片桐竜次 飯田
伊吹吾郎 花又一郎
阿波地大輔 三宅政治
秋山勝俊 岡崎金吾
唐沢民賢 課長
山城新伍 スクター野郎
岩尾正隆 頬傷の男
汐路章 親方
志摩靖彦 藤本社長
中村錦司 部長
志賀勝 安本努
加賀邦男 萩原
丸平峰子 久保洋子
北村英三 文野
若山富三郎 曽宮誠四郎
丹波哲郎 西島一光

解説

大企業を食いつくす総会屋の赤裸々な生態と、大資本に立ち向かう一匹狼の総会屋の虚々実々の攻防戦を描く。脚本は「暴動島根刑務所」の野上龍雄と「県警対組織暴力」の笠原和夫、監督は「暴動島根刑務所」の中島貞夫、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。

あらすじ

早朝5時、大阪通天閣を朝日が射す頃、総会屋の端くれである中江宏は、大平重工の総務部へ出かけ整理券を貰う。会社の始る9時から整理券の順番にそって総務部に出向き、手当を貰う。宏は、そういう付き合いの中から“貰いつづけて30年”〃と自称する古い万才屋・乃木万太郎と知り合い、総会屋の手ほどきを受ける。総会屋だけでは食えない宏は、合間に三味線とハンバーグの材料にする猫捕りを手伝っていたが、その縁で暴力団・寺岡組の若い衆で、宏とは同郷の奥田寛次と親しくなる。大物総会屋への野望に燃える宏、日本一の組長をめざす奥田の二人は連係を約する。奥田の腕力と、乃木の協力を得た中江は、関西で実力一の総会屋・神野と対決し、浪花相互銀行を事件にし、その熾烈な戦いで乃木は死んだ。やがて、頭取の不正融資をネタに三千万円脅し取った宏は、東京に進出した。八方破れな行動力に目をつけた綜合商社・東商物産副社長の長尾は、買収に失敗し続けている東亜制作所の攻撃を宏に依頼した。長尾の後には曽宮社長に対する反社長派の常務・三浦の画策があった。しかし、東亜制作所についている総会屋は、その名も知られた西島一光だった。彼は暴力団・綿志会を背景に敢然たる勢力を持っていた。西島には綿志会が、中江のバックには奥田が寺岡組を率いて上京し、それぞれ眠みをきかせた。曽宮の愛人関係を調べていた中江は、クラブのママ、上原アヤの存在を知った。アヤには父は無く、たった一人の母も死に、曽宮の世話を受けながら、彼の異常な性欲のハケロになっていた。宏はそんなアヤを抱いた。そしてアヤを調査しているうちに彼女は曽宮の実の子である事を知った。そしてアヤは証拠物件である母親の日記を宏に渡して自殺した。総会前夜、宏は曽宮に会い、アヤの死と、彼女が実の娘であった事を告げた。そして総会。宏の工作は西島に敵わなかった。だが、曽宮は一身上の都合を理由に社長を退陣した。闘いは終った。しかし東亜制作所はビクともせず厳然と残る。新たな野望に燃える宏は会場を後に力強く歩き出した。

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