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太陽は呼んでいる

  • たいようはよんでいる
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  • 平均評点

    64.2点(9人)

  • 観たひと

    13

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル 文芸
製作国 日本
製作年 1963
公開年月日 1963/9/29
上映時間 85分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督須川栄三 
脚色森谷司郎 
須川栄三 
原作井上靖 
製作田中友幸 
森田信 
撮影完倉泰一 
美術村木忍 
音楽山本直純 
録音上原正直 
整音下永尚 
照明猪原一郎 
編集兼子玲子 
衣裳田中敏二 
製作担当者鈴木政雄 
助監督児玉進 
スチル荒木五一 
合成三瓶一信 

キャスト

出演加山雄三 昭作
志村喬 与助
藤山陽子 美代
中川ゆき すげ
山崎努 幸三
名古屋章 保男
山本廉 五郎
高島稔 
大村千吉 次郎
矢野間啓治 真二
富田洋 順吉
小杉義男 伊吉
伊吹新 大勝組の若者頭
浦山珠実 きく
佐々木孝丸 佐久間
森今日子 女A
丘照美 女B
佐田豊 行商人
宇野晃司 工員風の男
佐渡絹代 漁村の女

解説

井上靖原作“潮の光”より、森谷司郎、須川栄三が共同で脚色、「僕たちの失敗」の須川栄三が監督した文芸もの。撮影は「国際秘密警察 指令第8号」の完倉泰一。

あらすじ

ギラギラと輝く真夏の太陽を背にうけて、東京から一人の男が黒潮洗う伊豆の漁港にやってきた。彼の名は昭作、精悍な風貌、逞しさのなかにどこか暗い過去をしのばせる。欠けた小指がその証拠だ。昭作は連絡船の中で、この海を漁場とする入瀬村の蓬莱組の網元与助と知りあった。与助は“故郷に帰る前に一稼ぎしたい”というこの若者に漁師になってはと勧めた。女房に先だたれた与助は美代、すげの二人の娘と平和な暮しをしていた。昭作を一目みたときからすげは強くひかれた。彼女は船に寝泊りして働く昭作の世話をするようになった、暗いがどこかに自分と同じようなものをもっていると思ったのだが昭作の心は、初めてあった時の美代の夕陽に輝く白い肌と美しい瞳が焼きついていた。そんな平和な生活も漁場の縄張り争いにすいこまれていった。伊豆の海は蓬莱組と御崎村の大勝組で漁場争いし、激しくゆれていた。蓬莱組の若い衆は話し合いで解決しようとする与助の言葉を聞かず絶えず喧嘩が続いていた。折も折、蓬莱組の追い込んだ魚群に大勝組が突っ込できた。だが与助は船をひいた。おさまらない若者たち“流れものなら迷惑もいいだろう”大勢の見守る中、昭作は敵のイケスを破る決意をした。“昭作さん行っちゃだめ……”すげは必死に叫んだ。イケスを死守する御崎村の幸三、まっしぐらに進んでゆく昭作の不敵な影が太陽をうけギラリと光った。

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