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怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス

  • かいじゅうだいふんせんだいごろうたいごりあす
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  • 平均評点

    58.7点(30人)

  • 観たひと

    43

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル コメディ / SF
製作国 日本
製作年 1972
公開年月日 1972/12/17
上映時間 85分
製作会社 東宝=円谷プロダクション
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督飯島敏宏 
脚本千束北男 
製作円谷一 
満田かずほ 
撮影稲垣涌三 
美術池谷仙克 
音楽富田勲 
録音伊東祐次 
照明新井盛 
編集白江隆夫 
助監督山本正孝 
スチル松原義昭 
特殊技術大木淳 
中野稔 

キャスト

出演犬塚弘 オジサン
三波伸介 熊五郎
三角八郎 八五郎
矢崎友紀 太郎
瞳麗子 うめ子
小坂一也 斉藤
小林昭二 鈴木
浜村純 医者
若宮大佑 親父
天地総子 好子
人見きよし キャスター
辻しげる アシスタント
砂塚秀夫 中年男
佐々木久雄 中年男
石山克己 中年男上役
小松政夫 好子の見合いの相手
スタンリー・フルニス 子供たち
伊東京子 子供たち
廉内重行 子供たち

解説

国家機関の手で育てられた子供怪獣・ダイゴロウが宇宙から飛来した大星獣ゴリアスとバトルを演じる、円谷プロダクション10周年記念作品として製作された怪獣コメディ。監督は飯島敏宏。

あらすじ

原子力潜水艦の海底爆発事故で海底の太古の地層に埋って眠りつづけていた怪獣が眼を覚まし、東京湾に現われた。たちまちのうちに自衛隊によって殺されてしまったが、あとにその怪獣の赤ん坊が残った。グイゴロウと名付けられたこの怪獣は国で飼育することになったが、食べるは食べるは大変な大食怪獣で、とても国税でまかないきれなくなった。そこで役人はアンチグロウという成長が止まる薬を注射しようとした。ところが、子供たちは動物愛護の立場からダイゴロウに同情して大反対。そして、発明オジサンが、ダイゴロウを助けるために賞金二〇〇万円をあてこんで、テレビ番組“ビックリ発明大ショック”に空飛ぶオートバイ“エアロバイク”を出品したので大声援。また、手に手にプラカードを持って街頭カンパ。そんな子供たちに感激して好きな酒も絶って小銭を貯め、ダイゴロウの餌代にしようと大発奮したのが熊五郎と八五郎。その頃、大気汚染で空気の層が薄くなったために落石した宇宙の隕石が変身して凶悪な大星獣ゴリアスとなり、日本を襲撃した。原爆を使うわけにはいかないしと知恵をしぼって考えていた時、登場したのがダイゴロウ。腹いっぱい食べさせられて大ハッスルしたダイゴロウは、母から受け継いだ超高温熱線を口から吐いて見事ゴリアスを退治し、子供たちの声援にこたえたのだった。

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