男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

温泉スッポン芸者

  • おんせんすっぽんげいしゃ
  • Turtle Geisha
  • Turtle Geisha

amazon


  • 平均評点

    66.7点(34人)

  • 観たひと

    60

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル エロス / コメディ
製作国 日本
製作年 1972
公開年月日 1972/7/3
上映時間 84分
製作会社 東映京都
配給 東映
レイティング R-18
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督鈴木則文 
脚本関本郁夫 
鈴木則文 
原案掛札昌裕 
企画天尾完次 
撮影増田敏雄 
美術雨森義允 
音楽荒木一郎 
録音堀場一朗 
照明金子凱美 
編集神田忠男 
助監督関本郁夫 
スチール中山健司 

キャスト

出演杉本美樹 浅井夏子
城恵美 八木陽子
潤まり子 花村鮎子
女屋実和子 鶴丸
松井康子 花千代
衣麻遼子 佐度奴
牧れい子 清葉
三原葉子 横溝富子
松村康世 浅井良江
菅貫太郎 服部倉次郎
成瀬正孝 実裏信治
金子信雄 実裏角蔵
大泉滉 木持与三郎
山城新伍 毛利高麿
名和宏 竿師段平
岡部正純 黒竿段吉
大下啓矢 
遠藤かおる 横溝かおる
望月節子 みゆき
榊浩子 昌子
殿山泰司 石橋
田中小実昌 理事A
福地泡介 理事B
団鬼六 理事C
中村錦司 中沢
蓑和田良太 木下
那須伸太朗 有力者
岡八郎 医者
橋本房枝 看護婦
一条さゆり 一条さゆり
川谷拓三 村田
畑中伶一 小島
由利徹 山本明
月亭可朝 篠山義浩
笹沢左保 笹沢
京町一代 女将京子
疋田泰盛 専務
菅原文太 笹沢の子分

解説

温泉艶笑喜劇シリーズ第五作目。温泉街を舞台に、奇想天外な男と女が次々と艶笑事件を捲き起す。脚本は関本郁夫監督は脚本も執筆している「徳川セックス禁止令 色情大名」の鈴木則文、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。

あらすじ

温泉芸者をしていた姉が交通事故で死んだため、浅井夏子は早速その温泉町にかけつけて来た。姉には、服部倉次郎というスッポンの研究をしている変人の恋人がいた。偶然夏子がその町の観光ポスターのモデルになったところ、経総連理事長石橋に目をつけられ、芸者置屋の女将富子の仲介で一夜を共にすることになったが、夏子の名器が、石橋のカラダを放さなくなり、病院に連れ込まれ大騒動。一躍、夏子はスッポン芸者の異名をとどろかすことになった。そんな夏子に、怪し気な研究家毛利高麿と、偶然再会した昔の恋人信治とがつきまとっていた。その頃、女体ブローカー竿師段平が町に現われた。段平はその精練されたセックステクニックで次々と芸者たちを、骨抜きにしていった。最後に段平は夏子にセックス勝負を挑んで来た。両者相ゆずらぬ白熱のセックス合戦が展開され、勝負はなかなかつかず、夏子は今しも悶絶せんとするが、その時現われたスッポンの幻影に勇気ずけられ、最後の気力をふりしぼった夏子が、遂に段平を倒した。翌日、賞金額を惜しげなく倉次郎に与え、いずこへともなく去って行くのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1972年9月上旬号

映画批評:温泉スッポン芸者

1972年8月上旬号

日本映画紹介:温泉スッポン芸者