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トラック野郎 突撃一番星

  • とらっくやろうとつげきいちばんぼし
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  • 平均評点

    68.2点(55人)

  • 観たひと

    102

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1978
公開年月日 1978/8/12
上映時間 103分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督鈴木則文 
脚本掛札昌裕 
中島信昭 
企画天尾完次 
高村賢治 
撮影飯村雅彦 
美術桑名忠之 
音楽木下忠司 
録音小松忠之 
照明川崎保之丞 
編集鈴木宏始 
製作進行小島吉弘 
助監督森光正 
スチール藤井善男 

キャスト

出演菅原文太 星桃次郎
愛川欽也 松下金造
せんだみつお 桶川玉三郎
原田美枝子 月田えり子
辰巳柳太郎 桶川半兵衛
樹木希林 石部スミ
亜湖 マリー
樹れい子 小百合
中村玉緒 月田絹枝
小松方正 桑原福次
天地総子 花子
南利明 南田
谷村昌彦 谷村
林洋 
武知杜代子 その
角田淑子 富士子
須賀良 津軽富士
佐藤晟也 横綱
宮城健太郎 海賊大名
幸英二 黒潮丸
清水照夫 関東無宿
奈辺悟 尾鷲丸
亀山達也 弁天島
沢田浩二 志摩恋仁義
久地明 伊勢虎
宮地謙吾 鰐鮫
城春樹 アゴ・プレスリー
吉宮慎一 夫婦岩
相馬剛三 渡鹿野しぐれ
宮崎靖男 哥麿
勝光徳 真珠観音
和田瑞穂 ユカ
白川絹子 トシ江
日尾孝司 黒崎
田島義文 漁業組合長
津野途夫 船員A
司裕介 船員B
寒川蔵雄 船員C
大木晤郎 早田
松沢勇虫 港湾事務員
金子信雄 武見次郎
畑中猛重 使用人
村松美枝子 看護婦
汐路章 金田
谷本小代子 夫人
森祐介 受付
マイテイ・井上 ガードマン1
団巌 ガードマン2
大前均 ガードマン3
高月忠 救急車の運転手
河合絃司 藤丸真平
川谷拓三 矢野駿介
二瓶正也 真珠島係員
木村修 ラジオアナウンサー

解説

マドンナに原田美枝子を迎えたシリーズ七作目は、映画生活初めての二枚目“文太の恋敵”に扮する川谷拓三と、UFO熱にとりつかれた桃次郎の活躍を描く。脚本は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の掛札員裕と「ビューティ・ペア 真赤な青春」の中島信昭、監督は「多羅尾伴内」の鈴木則文、撮影は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の飯村雅彦がそれぞれ担当。

あらすじ

SF熱にとりつかれた桃次郎、夜の国道でUFOならぬ、鳥羽のイルカ島の美人イルカ調教師、月田えり子と遭遇する。例によって桃次郎は彼女に一目ぼれである。そこへ、元トラック野郎の桶川玉三郎という男が現われた。桃次郎は玉三郎がえり子の幼な友達とわかると彼女に近づくために彼を助手に雇ってしまう。この玉三郎、ついでに一騒動を持ちこんできた。それは、故郷の人々に運送会社の社長をしているとふれこんだので、出世した彼を見ようと父親がやって来るということであった。人情屋の桃次郎、父親に落胆させまいと、仲間のトラック野郎と芝居をうって彼をにわか社長に仕立てるのである。一方、不況で荷の減った合棒のジョナサン、仲間を裏切って運賃をダンピングしてまで仕事をとってしまった。桃次郎に絶交されたジョナサン、なぐさめてくれたストリッパーのマリーと公演先の下呂温泉に向かう。桃次郎もえり子が結婚話で故郷の下呂に帰ったと聞いて後を追う。そして下呂では、“玉三郎社長”のからくりを知った父親がみんなのために大宴会を開いてもてなすのであった。仲間と仲直りしたジョナサンも、ここでマリーと涙のお別れである。イルカ島に戻った桃次郎、逃げたイルカを追って、えり子の恋人とも知らずに駿介と二人で海に乗り出した。イルカを連れ戻した桃次郎はえり子の感謝で有頂点の毎日だった。ある嵐の夜、養殖鮑を守ろうとしていた駿介が重傷を負うが、桃次郎、えり子の尽力で一命はとり止めた。しかし、このことから二人の愛を知った桃次郎は二人の幸福を祈りつつ、ジョナサン、玉三郎とともにイルカ島を去って行く……。

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1978年7月下旬号

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