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炎の肖像

  • ほのおのしょうぞう
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  • 平均評点

    60.1点(19人)

  • 観たひと

    32

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1974
公開年月日 1974/12/28
上映時間 96分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督藤田敏八 
加藤彰 
脚本内田栄一 
企画五味春雄 
製作伊地智啓 
撮影山崎善弘 
美術徳田博 
音楽井上尭之 
大野克夫 
録音紅谷愃一 
高橋三郎 
照明新川真 
編集井上治 
助監督八巻晶彦 
スチール浅石靖 

キャスト

出演沢田研二 鈴木二郎
大門正明 大久保和夫
地井武男 星野正弘
秋吉久美子 今西きり
中山麻理 林絵里
原田美枝子 青山ひろ
佐野周二 老人
井上尭之バンド メンバー
悠木千帆 食堂の女
朝丘雪路 レストランのママ

解説

歌手・沢田研二の分身ともいえる青年を主人公に、自由とロマンを求める青春の孤独を描く青春映画。脚本は「バージンブルース」の内田栄一、監督は同作の藤田敏八と「秘本袖と袖」の加藤彰、撮影は「あばよダチ公」の山崎善弘がそれぞれ担当。

あらすじ

海辺にその若者はいた。喧嘩の後らしく血まみれだった。彼はロック歌手で、通称ジュリー。ホテルの一室には絵里が二郎を待っていた。二人は激しくベッドで絡みあうが、突然やめてしまう。「あんたなんか死ねばよかったんだ」と絵里。年上の女の熱愛のわずらわしさに二郎はホテルを出た。数時間後、操車場で絵里の飛び込み自殺した死体が発見された。数日後、二郎のマンションに絵里の友人のきりという少女が訪ねて来た。二郎はきりに飛びかかって激しく求めようとしたが彼女の強い抵抗にあって、二郎は憎悪を目に込めて手をひいた。きりは絵里が死の直前きり宛に書いた遺書を読んだ。「あなた、彼に関心あるようだから、ゆずってもいい」。読み終った時、二郎は部屋にいなかった。街中で二郎は、見知らぬひろという少女に声をかけ、いつか絵里といたホテルに誘った。そんな二郎の態度にひろは腹を立てるが逃げようとはしなかった。翌日、二郎はひろをモーターボートに乗せて沖へ出た。そして自分は他のモーターボートを止めてひろを置き去りにして、自分だけが乗り移り岸へつけて降りてしまった。「別れにくいから、別れたんや」。数日後、ラジオ局で二郎がD・Jをしている時、ひろが現われた。ひろはバッグからナイフを取り出したが、決心しかねたように去った。二郎は雑踏の中をさまよい、埋立地にやって来た。突然、ひろがナイフを握りしめて突っ込んで来た。二郎は逃げようともしなかった……。海にゆらゆらと二郎が浮かんでいる。死んでいるのかも知れない。しかし、その顔にはもう、悲しみはない……。

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