男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌

  • びーばっぷはいすくーるこうこうよたろうえれじー
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    64.4点(87人)

  • 観たひと

    147

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1986
公開年月日 1986/8/9
上映時間 95分
製作会社 東映
配給 東映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督那須博之 
脚本那須真知子 
原作きうちかずひろ 
企画長谷川安弘 
プロデューサー黒澤満 
紫垣達郎 
撮影森勝 
美術大嶋修一 
音楽矢野立美 
主題曲中山美穂 
録音宗方弘好 
照明野口素胖 
編集田中修 
助監督成田裕介 
スチール久井田誠 

キャスト

出演仲村トオル 中間徹
清水宏次朗 加藤浩志
中山美穂 泉今日子
宮崎ますみ 三原山順子
中野みゆき 如月翔子
地井武男 鬼島
木之元亮 新田
浅野ゆう子 加奈江
成田三樹夫 藤本
草薙幸二郎 山本
古川勉 兼子信雄
八巻保幸 横浜銀一
小林啓志 赤城山忠治
上野隆彦 大前均太郎
岩田富弘 黒田新平
為田浩 川端純
ミス・A マンモスお妙
土岐光明 山田敏光
白井光浩 藤本輝男
小宮義治 原田
阿部和正 木島
山本義明 石川
石井博泰 菊永

解説

愛徳高校の二人のツッパリ・アイドル、ヒロシとトオルが、敵対する城東工業の番長たちと闘う、昨年公開された「ビー・バップ・ハイスクール」の第二弾。『ヤングマガジン』連載中のきうちかずひろ原作の同名漫画の映画化で、脚本は前作の那須真知子、監督も前作の那須博之、撮影は「蕾の眺め」の森勝がそれぞれ担当。主題歌は、中山美穂(「JINGI・愛してもらいます」)。

あらすじ

愛徳高校のツッパリ、ヒロシとトオルは今日も城東工業高校の石川や原田たちを相手に喧嘩をしている。その時、女子高に転校したはずのあこがれの泉今日子が駅の改札口から出て来た。愛徳高校に戻ってきたという。喜んだ二人は、その勢いで城東勢をたたきのめした。翌日から、早速、今日子のリポート発表をうっとり見つめるうちとっ組み合いになったりと、ヒロシとトオルの今日子をめぐる争いが始まった。そして、白百合女学院13代総番のマンモスお妙が、二人の舎弟の均太郎に恋したり、5中の鬼姫こと翔子がトオルの愛人になるとつけ回してきたり、柔道大会で立花商業の菊永がッッパリの順子に一目惚れしたりと事件が起きる。その頃、城東工業の石川や原田たちの兄貴分テルこと藤本輝男は、同じ学校の番長、山田敏光に頭が上がらず、うっ憤を晴らそうとしていた。敏光の強さは、少年課の刑事、鬼島も舌を巻く程。中学時代からトオルに恨みを持つテルは、七人がかりでトオルのぼんたんをむしり取り、リンチを加えた。大勢に一人では手もだせず、滅茶苦茶にやられたトオルは落胆し、シャバ僧になったとヒロシからも見放される。だがヒロシも敏光にやられてしまった。落ち込み荒れ果てた二人は今日子にまで当り散らす。数日後、先輩、新田のもとに出かけ彼の言葉からやっと目からうろこが落ちるのだった。そんな彼らのところに今日子から電話がかかって来た。テルが謝りたいから会いたいというのだ。今日子を利用して、二人をおびきだそうとしたのである。テル、敏光たち城東勢が待ち受ける海辺のドライブインに殴り込むヒロシとトオル。二人の舎弟、均太郎、信雄たちもやって来て、ドライブインで大乱闘が始まる。やがて、トオルとテル、ヒロシと敏光の一対一の闘いになり、傷つきながらもトオルとヒロシが勝つのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1986年10月上旬号

日本映画紹介:ビー・バップ・ハイスクール・高校与太郎哀歌(エレジー)

1986年9月下旬号

日本映画批評:ビー・バップ・ハイスクール・高校与太郎哀歌(エレジー)

1986年8月下旬号

撮影現場訪問:「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」