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ピクニック(1936)

  • ぴくにっく
  • Une Partie de Campagne
  • ----
  • 平均評点

    75.9点(168人)

  • 観たひと

    250

  • 観たいひと

    27

  • レビューの数

    48

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 フランス
製作年 1936
公開年月日 1977/3/26
上映時間 40分
製作会社 フィルム・デュ・パンテオン・プロ
配給 フランス映画社
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード
メディアタイプ
音声 モノラル
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

解説

田舎ヘピクニックに出かけた一家の歓楽と人生の一コマを描く。製作はピエール・ブロンベルジェ、監督・脚色・脚本はジャン・ルノワール、原作(新潮社刊)はギイ・ド・モーパッサン、撮影はクロード・ルノワール、音楽はジョゼフ・コスマが各々担当。出演はシルヴィア・バタイユ、ジョルジュ・ダルヌー、アンドレ・ガブリエロなど。2015年6月13日デジタルリマスター版公開。

あらすじ

夏のある日曜日、パリで小さな店を持つデュフール(アンドレ・ガブリエロ)は、妻と娘と義母、そして使用人アナトール(ポール・タン)を連れ、ピクニックに出かけた。新鮮な空気、きらめく太陽、草のにおい。昼食後、デュフールとアナトールは昼寝、祖母は小径を散歩。自然の美しさの中、デュフール夫人と娘アンリエット(シルヴィア・バタイユ)は舟遊びの青年アンリ(ジョルジュ・ダルヌー)とロドルフ(ジャック・ボレル)に誘われる。岸に舟をよせ、抱きあうアンリとアンリエット。彼女の頬に一条の涙が……。やがて大つぶの雨が、嵐にかわってゆく。数年後の日曜日、アンリは忘れることのできない想い出の河畔で、アナトールと結婚したアンリエットと再会する。そして言葉を交す。「よくここへ来るよ、素晴しい想い出のために」。「私は毎晩想い出すヮ」。

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2015年6月下旬号

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