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2015/03/01

クライムサスペンスとしての雰囲気とか場面場面のルックはなかなか良かったと思う。96時間の続編作るなら、この監督を推す。

金額設定が憎い

2015/03/01

日本円にして1億円以上だと、さすがに身寄りのないおっさんが死んでいる部屋から出てきても「ヤバい金」だと思い警察に届けるだろうなぁ。数百万円だと映画にならないかなぁ。なんて想像しながら数千万の住宅ローンを抱える私としては見入ってしまう。汚れた金に手を出すことから、そらみたことか!になるのですがジェームズ・フランコのどんな役でも演じられる器用さとケイト・ハドソンの貧乏だけどファッションはみすぼらしくない夫婦の焦燥感が程よいのである。日本エレキテル連合の「駄目よダメダメ」「いいじゃないの~」よろしく隠し持ったお金を少しずつ使ってしまうくだりは、なんか理解できるんだよね~ケイト・ハドソンは上手いです。駄目って言いながら、あんたもかい!的な感情の変遷を演じています。あとオマール・シー演じるフレンチマフィアがいい味出してます。「お前は味方なのか?」のシーンはゾクッとします。

後半に向けての力技な展開も面白かった。映画史に残るような見事な死にっぷりには笑いの前に感嘆しましたよ。釘恐るべし。「あなたならどうする?」の王道の映画ですが命がかかると、火事場の馬鹿力って誰にでもあるんだろうなって妙に納得する映画でした。目の前に数千万円のお金が落し物的にあったら、すぐ警察に行きます!

「良い人々」

2015/03/02

原題は、“GOOD PEOPLE”。この手のサスペンスでは、反語的なタイトルもよくあるが、本作の場合は、文字通りの「良い人」が、犯罪がらみの大金を手にしたら、という 話になっている。明らかに誰かが困るなら、普通は着服しないだろうが、持ち主は亡くなっていて、自分は今お金に困っているという状況だったらどうするか、 という設定に説得力はある。

出演者は、一級。「最強のふたり」「サンバ」と人懐こい笑顔がいつも印象的なオマール・シーが、犯罪者を演じて様になっているのも新発見。

スシ ナイト∩(・∀・)∩ 

2015/03/02

本編の最初から出てるスシ・ナイト。何だろうと気になって気になって90分あっという間に過ぎました~(゚∀゚)新婚!?夫婦が困難に立ち向かう作品で、安心してみれる作品です。

現金に手を出すな

2015/03/01

J・フランコとK・ハドソンが夫婦役を演じたサスペンス。ロンドン郊外のアパートに住む移民夫婦が階下で薬物中毒で死んだ男が隠し持っていた現金に手を出したことから組織に狙われる。追い込まれた夫の商売道具での反撃が見もの。